ORANGE RANGE Step by singin tourist@横浜アリーナ。

ツアー名の意味も構文も私の英語力ではとりようがないです。誰か教えて。

ライヴは超楽しかったとしかいいようがない。長いのにあっという間に終わった。あれだけ長いのが出来るのは若さだと思うわ。最前ど真ん中よりも、踊れるあそこが僕は好き。(この元ネタ分かる人いるかい?)新しいアルバムは踊れることを発見。リストはいいバランス。「これ久々!!」って曲もあって嬉しかったなぁ。5人ともすごくよく見えたし。

昨年は、楽器隊の成長っぷりに「おぉ」と思ってたけど、今回はボーカル3人の成長に度々驚かされた。頑張ってるなぁ。よよよ。彼らのおおらかで素直さが全編に溢れてた。彼らの遠くのお客さんとも繋がりたいという意志も伝わった。

まだ、ツアー中なので、メンバーに対する所感、つっこみなどのもろもろの感想のメモを下記に。ネタバレはないけど、長いのでたたみます。


洋の格好良さは異常。瞬間風速的には大和をもこえる声援が飛ぶ。狙ってやってあれだけ格好良いのはなかなかないことだから。もう、ちょっと手つけられません。無口は得だ。そういや本日も発言あり。これで、洋がステージで話しているの見るの3回目。すくねぇ。長袖着ているのまでいちいち格好良くて。長い指でピース+笑顔で気絶。

狙って格好つけて笑いを取る男、直人。リーダー、あの場面で笑われてどうするよ。昨年からギタリストとしての成長は著しく。最近なかなか前に出てこなくてそういう意味では目立たないけど、音が目立ってるから良いのかな。機材をピコピコも楽しそう。そういえば、昨日開演ギリギリに会場についたら、会場入った週間にElephant Stoneがかかってて上がったよ!!趣味合うな、直人。(え?)あの曲は、いろんなライヴのSEでかかってるけど、レンジでは初めてかと思われー。サンクス、リーダー。

弘樹はいつからあんなにドSキャラなのか。メンバー、スタッフ、客にツッコミすぎ。おもろいからいいけど。「おっぱい見せろ!」という論理的にいっても相当ムチャクチャなMCには不覚にも爆笑。アレはヒドイよ。夏だっておっぱい見せませんから。だいたい、本当に見せられたら、困るくせに。あと、大和を慰めるのがーねーアレ。あれでも、愛されるのは良いことで。無理に、いい子ぶってないのが良し。弘樹は本当に良い子だから、あれぐらいの毒があっても全然問題なし。しゃべりすぎ。赤いTシャツが結構似合ってた。声がすごく出るようになってます。いいね。

ももちゃん(大和の実家の飼い犬。パグらしい。)もカワイイだろうが、私には、君が世界で一番かわいいよ、マジで。大和が口を開けば、キュン死にしそう。久々に長めのMC。やっとお客さん側に歩み寄ってきた感じ。自分の世界に入っているのも良いけど、あれだけのキャラなんだから黙っているのはもったいないなぁ。と思った。しかし、大和、萌えキャラがすぎる。会場の一体感を感じるのは、ある意味大和が可愛いすぎて、皆様が萌え狂っている瞬間。歓声の種類が「萌えー」という声に近いもの。パフォーマンスは相変わらずの存在感。高音は良く出るし、安定してきたが、低めがいかんね。

そして、涼さんいろいろやばい。涼人気の凋落っぷりは前のツアーでも気づいてましたけど・・。以前の涼のファンの大部分は、あのちょっと格好良いにやられてたライトなファンが大部分だったってことか・・・。それがライヴ会場から消えたと思われー。
もともとツアーについて回っているようなアフォなファンの間での涼の人気ってのは低めだったけど、初対面のレンジファンに一番涼が好きですったら失笑されそうな勢いだ。(いま既にその傾向はある)最近弘樹の体重増減なんて話題にものぼらんし。涼ばっか。
もちろんその辺の子らよりずっと格好良いんだけど。「もうちょっと辛抱たまらん。あの子、誰?」ってくらいシャープに格好良かった10代の涼が懐かしい。だいたいMCの一番の見せ場(と思われるとこ)で客に笑われるってどうよ、ねぇ…。でかいからですね。そして、あの黄色いTシャツはなんですか?格好良いんですか?おばちゃんみたいだよ。して、アンコールのオレンジのポロシャツを何度も言うようだが着るな、休日のパパのようだよ。えーん。
せっかくステージに立つ仕事をして、比較的恵まれた容貌をしているのに、つまんないことで容姿を磨く努力を放棄してると思えるのが私は腹立たしいのよ。やれば出来る子なのに、もったいない!!涼は体重をMCのネタにしたら、自嘲が過ぎるからし、減量を諦めたと判断して、どうにかして「目さませー!歯くいしばれー!」と横っ面ひっぱたきに行く決意した。
声は出るなぁ、煽りもJAMに引き続きはじけててよし。

ライヴは本当に楽しかった。