追記

延々京浜東北にゆられて、石川町まで・・・。前、F.A.D来た時は寒かったなぁと思いながら到着。
物販に自分の「好きなドラマーランキング」現在のNo.3*1の彼がメガネで座ってたので若干上がる。彼はCHR社員なんでしょうねぇ。その身分は正直とても羨ましい。私がtrademarkどんなに好きでも「握手してくださーい」ってテンションにならないのはなぜかしら?

会場内は、女子祭。女子ばっかり。19時半開始はありがたいけど、待ち時間が長くてねぇ。不思議と周りの会話がよく聞こえるライヴハウスだったので、若干自分の言動に気をつけてみた。友人が、「二次会のBGMにかけたい曲を手帳にメモすればいい」とか痛いこと言うから「私は、が選んでくれるから、必要ない」とか言ってたな。全く気使ってないね。まぁ、周りから聞こえたのが、某バンドの誰々の嫁が元ファンとか、そんなんいっぱい聞こえてきて、聞きたくねーな。とか思ってましたけど・・・。

しばらくすると。トミー氏が調整に登場。そか幕張までテナ仕事はないのか・・・。トミーは下手なバンドよりよっぽど売れっ子やのう、と感心。音速をライヴで見るの初めてでメンバーの名前も覚束ないのにセッティングしてる人は何度見たか分からず、名前も知っているというこの状況。やはり玉田氏に似ている。

音速は、kuhを聞くと「クボタさんが好きそうな音だな・・・」ってのがすごく良くわかる。Worth one's saltに入ってても違和感なし。一言で言うと「切ない感じ」。ものすごくダラダラとMCをやってボーカル氏が「クボタさん好きです」を2回言って、「kuhいいよねぇー。リハーサルから見てるけど、CDの100倍いいよ。」と言っていた。「kuhいいよねぇ」っていう言葉にはものすごく同意。

サポートのギターの人の格好が巷に溢れるニセ大木系だった。ハットかぶって、髪が肩くらいで、髭生やしていると一般人ですら、「ニセ大木」呼ばわりされるんだから、ステージに立つ人は、本当にやめればいいと思う。(大きなお世話)しかし、ニセ大木は、本物の大木様より格好良くないのが「ニセ」と呼ばれる最大の要因だと思う。あれより格好良い人って日本に10%もいないがね。

話がずれた。
音速終わりで、セッティング。やおら社長登場。色めき立つ場内、クボタギャルズ。しかし、社長からイケメンにワタクシの興味が移っているので、ガン見。本当にキレイな顔だわー。セッティング終了後。

マイクを通して、社長発言
「えーっと、これからちゃんとやるんですが、吉田美穂さんという方に朗読してもらいます。みんなちゃんと聞くように」と先生のように言ったのに、ちょっと照れたのか、前のほうの人に何か言われたのか「えぇ?へへ。」と照れ笑いをするボティ。私は、彼はネタにしてるほど好きじゃないけど、その無駄なモテ男っぷりに「ひゃぁぁ」となった。不覚。

さて、上にもかいたけど、歌詞の元ネタになっている、お話の朗読。この朗読がすごく良くてねぇ。プロの朗読ってのは、こんなにもいいものかと思いました。バックでかかっていたBGMもおそらく朗読にあわせてkuhが作ったものだろうけど、それも良かったわぁ・・・。朗読が終わって、去る吉田さん。代わりに現れるkuhメンバー。いつも通りリストはなんも覚えていないのだけれども、Time has comeが1曲目だったことだけかろうじて記憶。MCはほぼ、ボティしきりで進行。

貴重なボティMC集。
「あの、皆さんお葬式じゃないんで、ダイブとか・・・モッシュとかしてもいいですよ?」
kuhで一番踊れる曲をやったのに・・・。」
音速ラインは、インディーズの時から好きで、発売日にCDを買ったり、人に借りたり、人から奪ったり・・・。『別の現場』では、よく会うのだけど・・・。」
「藤井くんは、年も同じだし、音楽の趣味もすごくあうし・・・。別に告白されたから、褒めている訳じゃないですよ。僕も藤井くん好きです。でも、藤井くん人のものだからなぁ・・・」
「6/20にアルバム出ました。買った人?(と言って、お客に手を挙げさせて様子をみる。)初回盤、ちょっとだけ持ってきたので、良かったら買ってください。」
「バンドTシャツ作って、やっとバンドらしくなりました・・・。」
アコギを持って「オーガニックな感じで・・・アスパラ風に言うと」
ライヴハウスの入口のところが細い道になってるんだけど、さっきうちのtrademarkのオーチリくんが『大変です、○○が○○で○○してます!!』って言ってきたんだけど、思わず若さが溢れてねー。なんかやってたみたい。横浜すごいですね。」
kuhをもっとちゃんとやろうと決めたから、またツアーやります。(と日程の説明。東京は9月30日とだけ記憶)」
まぁ、その場にいると面白い感じ。感じ、クボタギャルズが90%な感じなんで、喋ると、キュンとしながらも、控えめに「ウフフ」と社長に気遣いつつ受けるというあの感じね。(分かりにくい)いや普通におもしろいと思うけど、音速に対してキャハハハっている感じとは違った。

社長は、散髪をされてた模様でしたけど。もうデフォルトと化したメガネでしたが、ボティの麗しさが衰えている気がしたわ。多分、それは段違いのイケメンが側にいたせいか、いつも見ているバンドのメンバーがアレなせいか・・・。以前に某クラブで真夜中におみかけしたときは「普通のおじさんだなぁ」だと思ったのだけれども・・・。多分、ビジュアルにアップダウンがあるの?それか、ツアー中でお疲れなんじゃない?ヒダカさんは、スゴイ人だからあのような働きができると思うけど、「ボティは無理しないで!!」
だって、体型から何から違いすぎるじゃない!!

最後の曲終わって、メンバーはけたら22時過ぎ、アンコールの拍手もむなしく、イケメン(名前を覚える気はあまりない)が出てきて、「終わりです。」えーという客席の声に。「時間が・・・。社長に怒られちゃうんで・・・。」イケメンで切れ味がするどい感じがたまらなく惜しいね。

帰りに少し本音が出た。思わず、「あークボタさん格好良いわー。」と言ってしまった。くつじょーく!!

ライヴも良いわー。9月も行くし。このアルバム大好きだし。

*1:No.1はもちろんロン毛のアレ。no.2は活していないのイギリス人。