CoccoきらきらLIVE TOUR 2007-2008@日本武道館

今日も歌をありがとう。「本当の大人は愛を与えなきゃいけない」って言葉が大変染みました。そうか、変化は愛を乞うから与える歌なのだな。

「ここにいるすべての女子」にという、うたをちゃんと受け取ったよ。なんか「今年はもっとピンク着た方が良いな」となぜだか思った。

大好きな東京を彼女が好きだといってくれて嬉しかったわ。私は東京で生まれてないけどここが帰る場所なの。


ライヴに行くレベルのCoccoのファンって女子が大半で、それぞれにそれ相当に熱く彼女の歌と彼女を大好きだとおもうのだけど、なんでだろうなぁ。
前にどこかで、男の人が「Coccoの音楽は経血を流さない自分には本質を理解できないと思う」っていう趣旨のことを書いているのを読んでなるほどなぁ。と思ったのだけど…。
Coccoが表現する女性にしか共有できないフィジカルな感覚世界に女子達が共鳴するのかしら…。それだったら、私は女子で良かったと思えるよ。体に抱える器官も定期的な不調も痛みも、肌荒れも、感情の波も愛しいと思えるじゃない。


歌うために神様が選んだ人はいるんだと彼女をみるたびに思う。