BEAT CRUSADERS Oh my ZEPP@ZEPP TOKYO

体調が芳しくなかったので、家で録画してたWBCを見ていたら友人から連絡があり、今日のチケットが手に入りそうだから一緒に行く?という嬉しすぎるお誘い。即答で行く!っつの。ありがとう!

しかし、行けて良かった!ワンマンで長く彼らを見られて満足。ライヴもMCも楽しかったわー。「たーのーしー」ばっか言ってた。好きなところはいろいろあるけど、やっぱり一番は「今まで以上にお客を楽しませる!」という徹底したサービス精神。楽曲やパフォーマンス以外のところでの創意工夫がすばらしい。おまけのシールがもらえたり開演前の映像とかユーモアある注意事項とかさー。

映像の使い方とか照明とかZepp位大きなとこでしか出来ない演出あり。あたまの照明キレイだったな。
ヒダカさんはタロウをすべるとかつまらないとか責めすぎ。あんなに言えるほどではない。自分だってすべるけど本人の勢いと周りが気を使っているせいで目立たないだけだよねー。しかも、下ネタがすぎた。若干引いた。生殖を目的としないセックスに関する下ネタは耐えられるけど、生殖がらみのセックスに関わる話はダメだ、個人的には聞くに耐えられない。生理的に気持ち悪い。タロウの話はいいけど、マシータ関連は、ダメ。本当に笑えない。マシータ嫁は偉いよ、あんなネタ繰り返されたら、私なら泣くし、言ってる人*1抗議する。悪乗りがすぎる。

他の内容は、長いワンマンだったし、久々に一番聞きたい曲やってくれたし満足。

ボティのビジュアル面での衰えが激しい気がする。「あれ?こんなもんだったけ?」と思った。ヒダカさんは一人長袖シャツで、長袖似合わないなーと思ってたけど、好きです。もう、なんか、ヒダカさんの大人としての責任を踏まえて、色々腹くくって、そのうえでの自由さとか、陽気さとか、前向きさとか、貪欲さとか、ともかく楽しそうな姿見てたら年とるの全然怖くなくなって、ああいう風に生きれば良いのだよ!と思った。彼は未来にたいして否定的なことは言わないのが良いです。ポジティブ。そのうえでの感謝がすごい。

以下ネタバレか?

中に入ったら妙に立派な撮影機材があり、柵と柵の間の一ブロックふさがれてたりして、この場所にひといれたらもっと入れるよなー。って思ってたら、オープニングで彼らが企画したドラマの一部が流れてワロタ。その撮影機材らしい。発売するらしいから、たぶん大真面目なんだろうけど大根すぎる。あと高橋瞳がたいへん美しく育っていて感心した。目のつけどころがヒダカさんたちらしくてきもい。(誉めてます)ドラマがドラマとか他のバンドだと「気でも違ったか?」と言ってしまうけど、ビークルだと「ドラマですか?そうですか、笑わしてください」と思えるのが素敵よ。

DANCING QUEENを聞いたのが2回目。やっぱ良かったー。割とタロウ曲好きなんだな。ビークルの曲でジーンとすることはあんまりないけど、SUMMER ENDはヤバい。あと、最後のアンコールで大好きなLOVE DISCHORDが聞けて嬉しすぎた。

そういやー、ところどころボーカルの音声飛んでたわ。

*1:ヒダカさん