なかなか

ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)

ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)

主に「人を嫌う」ということが苦しい人に対して、かかれているので、ワタクシは、読者として著者が想定してない側の人なのですが、内容は大変おもしろく読めました。人を嫌う理由の分析とかほうほうなるほどという感じ。
非常に興味深かったのは、人は自分が人を嫌いになるくせに、嫌っている人にすら嫌われたくないという生き物だと書かれていたのは、ちょう納得。勝手。