2日目

午前中にサヴォア邸に行って、その後は、コルビュジェせんせいの設計した、パリの大学の学生会館へ行く。大学構内がとても素敵で長居。完全な不審者。その後サンジェルマンデュプレ辺りを散策。主にサンスルピュス教会にあの「ROSELINE*1」を見に。歩き回って、ポンピドゥーセンターにつくものの、疲れて見学の余裕なく、セーヌ川の周りのペットショップ街を歩き回り、混み過ぎで全く落ち着かないオペラ付近のラデュレでケーキを食べてホテルに一旦帰る。夜、知り合いと食事をし、シャンパンを抜く。ホテル内のバーで、アメリカ人、カナダ人と、ハンサムな黒人バーテンと盛り上がって酔っぱらって就寝。

しかし、日本は、子供や女性が物乞いしなくて済んでるだけ良い国だと思った。かの国のそういった方々は、何百年も構造的に社会に組み込まれたものかもしれないけど。子連れの物乞い見ると、先祖代々この地位から変われないのかと切なくなるわ。

写真いっぱいなので、たたみます。



サヴォア邸は、パリ郊外の駅までRERで行って、そこからバスです。

この旅行中、いろんなところで栗の写真を撮っております。

サヴォア邸は、建物自体も素敵だけど、庭も美しいし、周辺の環境や風景ととけ込んでいる様にぐっときた。家の裏が高校で、フランス人の子らが体育の授業を受けているのが見えた。


↑の足が写っているには、コルさんの椅子に乗っかっての景色。


風呂場もコルさんの椅子の形。



サヴォア邸のある駅で食事この日はパニーニ。多すぎて食べきれない。

トラムの走る街にある大学までコルさんの建築を見に行きました。ブラジル学生会館。

スイス学生会館は、上野のコルさんの建物に少し似てるなという印象。

大学の中がキレイなので、うろうろしまくる。


シテ島をみてみる。

ユニクロがオペラ横の一等地にできるみたいで、バスも地下鉄もユニクロの宣伝だらけでした。オレらがユニさんに使ったお金は、パリでの莫大なプロモーション費用につぎこまれてるぜ!

オペラの階段からの景色。

初日は、いろいろ慣れないなか緊張して歩き回ったので、けっこう疲れた。

*1:ダ・ヴィンチコードより