Cocco News23に出ていたそうで・・・。


友人からのメールで知る。
まるまるその時間帯風呂入っていたよ・・・。
Coccoを別格だという友人からの報告はシンプルなもの。


「こっこ元気だった♪ピンクのジャージでゴミ拾ってた。
 お肌ツルツルになっていた。」


見たかったけど、仕方ないや。
元気ならいいのだ・・・。歌ってくれることに感謝。



そもそも、Coccoを本格的に好きになったのは活動休止後で、
(活動休止の件ですら、活動休止後ずいぶんたってから
 知った・・。)
カラオケで歌う友人がいても、「おー宣伝で聴いたことある、良い曲だ」って
レベルで。
ラプンツェル」というアルバムを持っていただけだった。

活動休止を知った後に、「もう新しい曲が聴けないのか」と凹んだ。



加えて、私は世間的にCoccoがどういう評価を受けているのかを、
好きになってから知ることになる。


彼女好きな人、生理的な嫌悪を持っている人
女性の場合はたいてい2パターンに分かれる。
好きな人の分類はできないのだが、嫌悪感がある人というのは
あの自殺願望がありそうなエキセントリックな歌詞と、
リストカットの痕、それでもう受け入れられないようだ。
Coccoというだけで拒絶反応がある人は私の周りに実際何人もいる。


私にとってCoccoの魅力のひとつに、
あの「アーティスト然」としたあの姿、
「普通の人じゃない」しかも演技ではなく、
振りきれた感に惹かれたのは確か。
悪く言うといちゃってる感だ。
あの感じに最高に惹かれる。
そこからつむぎ出る歌詞も音楽も絵も写真も
全て魅力だと・・・。

ああいう感じで売っている女性歌手は他にも沢山いるけど、
私にとってはCoccoだけが本物だった。


SWITCHのインタビューで彼女に触れ、
Heaven's HellのDVDで触れ、
文藝の
「世界平和を夢見た 戦争犠牲者の祈りが溢れる家の前で
 そんな時ですら そんな場所でさえ
 人と人は同じ想いで手を繋ぐことこともできないのです。」


と彼女が書いたのを読んで、真実だと思いました。
それでも、彼女は愛する自分の故郷のために何ができるか考えて
動いた。


「怒りを諦めたらおしまいだ。
 その先に生まれる想いまで辿り着け。」

本当にCoccoを好きでよかったと思いました。

明るすぎてもいい、早くCDが届かないかと待ってます。
彼女の音楽に想いに触れられるのは嬉しい。