やりすぎだろう・・・。

やりたいとかやりたいとか書きすぎ。我ながら昨日の書き込みはヒドイ・・・。ま、そういう人間なんでいいですけれども、ちょっと自分見失いすぎですわ。でもやっぱり格好いいものは格好いいです。

でもね、もともとACIDMANは顔なんか全然興味なくて、ライヴ⇒CD⇒顔のバンドなんですよ・・・。彼らの音楽の何を愛しているかというと独特の世界観です。彼らの音楽を聴くだけで、どこか別のところにいける。今を唄っているのに、別世界に飛べるあの不思議さ。
叙事的なのに、叙情的・・・。うっとりするような擬人法。擬人法の表現でうっとりするんだよ!!すごくねぇか?

彼(大木伸夫)の世界観に触れると、まるで名も知らないとうになくなった外国の小説家の作品の翻訳の世界を味わっているような気分にでもなる。

私の周りの世界が飛ぶ。

そのパワーがすごい。東京の街中にいてもWALKMANのスイッチを入れて彼らの音楽が聞こえれば、瞬時に別世界に跳べる・・・。

アジカンの音楽というのは、顔を知っている現代日本人小説家の音楽。書いている人の顔を知っている、紡ぎだした世界から情景が浮かぶ、共感できる。言葉、見ているもの、感じていること、同時代だから共感できる。

話がずれた。そして、よく雑誌などで見かけるが、3人しかいないと思えない。
全ての楽器の音がその音に聞こえない、大木伸夫の声ですら、もう他の音に聞こえる。
それにただただ鳥肌が立つ・・・。でも鼻血が出るほど見た目が格好良いし、やりたいものはやりてぇ!!