テレビズナイト@横浜BLITZ


レンジの年上メンバー高校生の時からやっているという今回で5回目のテレビズナイト。「主催:オレンジレンジ」ということで、オタク的には、その趣旨を味わうために無理に参加。

いくらメンバー本人達が対バンライヴ好きでも、人気が落ち着くまで目上バンドとの
対バンは避けたほうが良いでしょうのでは・・・。メンバー憧れの山嵐に対して、あまりにも客が失礼でしたから・・・。体力温存、レンジ待ちの雰囲気がアリアリ、あれでは、山嵐兄やんたち切れてたんじゃないすかね・・・。レンジが謝りに行っていたとしたらますますひどい感じ。2階席の指定チケット持っているのに、スタンディングの列に並んで、自分がどこ行ったら分かんなくなってるような「ライヴ初参加です!!☆※●〜?!」的中学生も
たくさんいる客層で対バンするのは、呼ばれる側もきつかろう。正直客の90%はレンジ「だけ」見られればいいんですから・・・。それか、レンジが大好きな山嵐よりも、SKAしとか、ハイカラとかD-51呼んだほうが盛り上がると思うんだよね。基本的にレンジの客は沖縄な人(含む同じ事務所)に大甘な人が多いですから。申し訳ナイタズにも興味なくだら〜誰よコレ的反応ばっかりで・・・。せっかくの対バンなんだから、レンジ以外も楽しみなよ・・・。楽しませるためにメンバーが呼んでいるだしね・・・。本当に申し訳ない。

と自分のこと棚に上げて、人の批判ばかりしてますが、今日の自分は客としてかなり最低。
体力温存というか、温存する体力もなくおとなしくしてました。体に故障を抱えながらのライヴは精神的にも爆発できず。無理やり参加し、横浜まで足を伸ばした割には、満足感も薄く、レンジライヴ行った感じがしなかった。レンジのパフォーマンスがどうこうというよりも、体がどうこうというよりも、自分のテンションヌ(ゴッチリスペクト)がいまいちだった。最終的に「もう、こんなこと止めようか」ところまで思うほど帰りにウツ状態になる。
ま、だからといって止められないんですけどね。まだ沢山チケット持っているし・・・。

BBQ04に引き続き、申し訳ナイタズ楽しかったなぁ。掟ポルシェ氏はイレギュラーメンバーなのに一番オもろかった。光GENJI世代の自分はガラスの十代が流れる時、いたく興奮。
2番のハモリもコーラスも歌詞カードないのに完璧に歌える自分最高!!自分のオタク道は光GENJIから始まったと再認識させれられる。周りにいる子達は光GENJIのデビューの頃に生まれた人もいたでしょう・・・。「このキモイ人誰なん?」と思っている。

1番目のマキシマムザホルモン、嫌いじゃないけど、(むしろ好きだけど、)バンドを仕切るパワフルなドラム姉さんのキャラと見た目が高校時代のバカ友にあまりにもカブって、
「え、オオシマ?ドラムできたっけ?」と本気で思う。キャラかぶりすぎ。

MC等覚えている限り。

私のテンションはあがらなかったけど、レンジはいつもどおり元気一杯で、可愛かったです。弘樹が「ヨコハマー!!」連呼して「ライヴ中にヨコハマー!!って叫びたい」(うろ覚え)ったら涼が呆れたように「言えばいいじゃん」ってサラっと言う。そのクールな涼の姿がツボです。

MC中に「やま、やま」叫びまくるファンに「ウルセェ!!」と一喝する大和。金曜のMステの涼に引き続き、ファンに静粛を促す。良い傾向ですな。でも、そのうちゴッチみたいにうるさいと言われたいがために叫ぶファンが出そう。

「男子ing session」終了時弘樹が「セックス大好き」と叫ぶ。一瞬ぎょっとした後、ゲラゲラ笑う。近くにいた人は、「バカ、バカ」言っていたし、終了後友人も「弘樹、バカ、本当にバカ」って言ってました。「アイドルバンド」のあり方としてありえないけど、こちらのイメージを壊していくことが、オレンジレンジ的というなら、弘樹のあの絶叫もよしとしましょう・・・。

発言の内容に虚偽はないでしょうし、21歳で「セックス嫌い」って思っているような性欲も生命力のない若造は、それはそれで問題。サラリと「セックス好きそう」と言えてしまうのも含めて今風の若者の健全にしょうもない明るさが私にとって彼らの魅力。オレンジレンジがセックス嫌い臭する輩だったら私はファンにはなってないだろうな・・・。

しかし、ライヴには、中学生・小学生もいるのにあの発言は教育上どうなんだろう・・・。
ま、教育産業に携わっている訳でもないし、親でもない、負け犬街道一直線の自分には、関係のないお話ではございますが・・・。