沖縄遠征。


当然のように沖縄遠征。今回のツアーで初めて、ツアー参加のために仕事を全日休みました。こんなオレだって・・・、会社員だよ・・・。この沖縄滞在は、夢のような3日間でした。



ライヴは、本当に最高でした・・・。全てが違いましたから!!心から、オレンジレンジのファンやっていて良かったと思いました。。


友人一人と羽田出集合。睡眠4時間とは思えない程既にテンション高し。飛行機&ロビーには、明日のGLAYライヴ参加者を大勢発見。うーん、分かりやすい。2時間半のフライトをともかく話倒し、友人に迷惑をかけ、飛行機の中、一睡もせず那覇空港到着。同じ便に乗って、涼を眺めたのを思い出しニヤニヤ・・・。


テンパリながらレンタカーで出発!!レンタカー屋の少年が沖縄弁で、レンジと同じで既にときめく。先乗りしている友人達の所へGO!!


花粉症の自分には、大きく空気を吸い込めるってステキって感じです。3日間だけでも花粉症から解放されてます〜♪全日寒い寒いと聞いていたのですが、抜けるような青空!!
明るい太陽!!ザッツ沖縄っていう天気でした。



全員揃ったら、カーステレオはレンジ三昧になることが予想されたので、友人も私も好きなレミオロメンエーテルを入れてみる。「佐賀にいた時に旅のテーマソングとして最適だったのよ」と散々東京から一緒だった友人に話して、ドライヴの一発目にかけたのですが、
これが恐ろしいほど沖縄に合わない!!これは友人も同意見でした。山育ちのレミの音楽は不思議なほど沖縄の景色に合わなかったです。というわけで、
「沖縄でどうしてもCoccoが聞きたい」私の強い希望でCoccoになったのですが、さすが沖縄出身アーティスト沖縄の空気と空によくあいました。うんうん↑
Coccoを沖縄で聞いたのは初めてだったので嬉しかった〜。


で、先乗りの友人と合流!!ちなみに旅のお供は常に「さんぴん茶」上海ハニーとロコローションのPV撮影現場目指して出発!!そこまでの景色は本当にキレイで、「やっぱ沖縄いいなぁ〜♪」と思うものでした。


さて、現場に着くと、わぉ!!誰もいない!!つーわけで写真撮りまくり☆本当に誰もいない!!っつー訳ではしゃぎすぎの1時間程度の滞在でした。海も空もキレイだったなぁ〜♪
はしゃぎすぎでテンション高くて本当におもろかったです。で、青空の下、ライヴ仕様に着替えて、コザへ!!ライヴ前にチャーリータコスに行き、友人が買ったので一つもらいました。店には涼やんの写真があり感激でした。


この時間帯に店の外でたむろする涼と同世代の男の子を見たんですけれども、格好が涼と似ているったら・・・。涼は、本当にこの辺の標準的な男の子の格好してるんだなぁ〜と妙に感慨にふける。

そして会場到着。ひさびさに沖縄の友人との再会!!嬉しかった〜。そして、入場。子供からおじー、おばーまで勢ぞろいな客層。横に広くて縦に小さな会場でしたね。内地からの遠征組が3分の1位かと・・・。変な熱気に溢れてました。


私は、市原以来にメンバーの表情が見える距離で興奮。


沖縄でのMCとかもうほとんど忘れちゃったんだけど、覚えているだけ弘樹が過剰に沖縄弁を使ってたのが印象的でした。でーじとか普段のMCで言わないし・・・。あと、本土のカチャーシーは全然なってない的なこと言ってたかな?「沖縄はなれて仕事して、沖縄の人に忘れられたかとか思うけど 今日は暖かく迎えてくれてありがとう」アンコールや途中で指笛がなったら「さすが、沖縄鳥肌立ちました」ってました。



やぁまはご両親が来てたらしく、緊張してたので、弘樹が気を使って、「(やぁまのギャグに対して)みんなで笑う練習しよう!!」とか言って、わざとらしい「あははは〜、あはははは〜」という笑いの練習をさせられました。
やぁまはpapaのところで、名古屋同様、「沖縄の人にも謝っとこう、HEY!×3ではすみませんでしたー!!papa〜」と謝ってました。


ステファニーは今日も登場。
でもって、弘樹はオレンジレンジ担当の仕事は「時給がいいんだよ〜、軍と一緒だよ〜」と沖縄チックなブラックなネタも披露。さすがでした。


パフォーマンス全体に沖縄にかけてる想いは伝わりました。いつもより熱く、こちらの期待も、レンジの熱意もすごくよかったな。拙すぎて文字にはできませんけど・・・。正直夏に沖縄ツアー観に行ったときには特に特別な感じなかったんですけどね、(4〜5列目にいましたが、)傲慢にも、「レンジのライヴはレンジのライヴだよ。沖縄でも内地でも変わらない、つまらん・・・。」って思いましたから・・・。


ライヴ折り返し後に涼が「ミチシルベで泣きそうになりました」って言い始めたときから、
もうかなり私としては怪しい雲行き・・・。大阪行った時に「さすがに5回目だから、もう泣けないな・・・。沖縄もこんな感じかな」と結構(私としては)、冷め気味だったんですけど、もうレンジの「沖縄ありがとう、ファンありがとう」トークでかなりきて、自分の予想裏切られ気味でした。


そうそう、SP Thanxで、直人の歌声がマイクにくっきり入るというハプニング(?)が
ありました。MCは全員マイクを客席に向けている時に聞こえる男子の声、その時マイクに対して音を出しているのは、直人だけでした。「直人の声っぽいけど、ん?」みたいな微妙な声でございました。


そして指笛のなるアンコールがあり、レンジ再登場!!繰り返される感謝の言葉にもう、やばい。そうそう沖縄市民会館は学校行事とかで子供の頃、来ていたらしいです。そんなところでできるなんてそら嬉しいよね・・・。


アスタリスクの曲中で前の大阪の時、涼の煽りがうるさかったとこがあったのですが、沖縄ではその煽りなく嬉しかったです。大和が「ジー・オー・オー・ディー」ってファンに歌わせてくれました。あれは、良いっす。


そして、花。
明らかに涼が涙で歌えてないところがあり、もう我慢できなくてボロボロ涙出てきました。大和パートで大和が歌えなかったところを「また、大和歌えてねーよ。」って思ってたんですけど、ありゃ泣いてたらしいですね。大和ごめんよ↓↓↓私はもう、涼釘付けになっていたので外のメンバーまで神経がいってませんでした。


落陽前のMCで涼は「花で泣きました」とあっさり認めてました。そういう今の涼の姿って、私には本当に魅力的にみえるんですよ。もちろん外見的なところが大好きなんですけど、性格というかキャラというか振舞いも惹かれてます。正直というか、素直っていうか、プラスの方向の想いとか感情を隠さないまっすぐさって年をとるとなくなっていくものだと思うんで、羨ましさも含めて、魅力。自分が迷ってたことも、悩んでたことも、挫折があったことも晒してくれて、それでこのツアーでファンの笑顔に会えたことに感謝する気持ちも・・・。すごく涼いいなぁ〜って思います。夏ツアーではなかった彼の姿だと私は思ってます。


そして花の後は、落陽です。
最近友人の彼氏に「レンジの曲で何が一番好き?」と聞かれることがあったのですが、
何の迷いもなく「落陽!!」って答えた曲。涼の最後のソロがどこで聞いても本当に印象深く、そこを沖縄で見るのをすごく楽しみにやってきました。最後の最後のソロ。涼は唄えてなかったです。もう、涙で声が出ないのか、泣いている声を聞かれたくないのか、自分のパートで、照明があたらないところに何度も下がったりしてました。その姿にただただ、感動。辛いことも嫌なことも良いことも含めて「先に進むことに決めたんだ 希望はまだ胸で燃えてんだ今大事な場所に立ってんだ そして此処で歌ってんだ」って思いが伝わる。
本当に良い歌詞だなと・・・。いま打っていても鳥肌立ちますもの・・・。


私もよくライヴで泣いたとか泣けるなんて言ってますが、涙ちょちょぎれる程度なんです。
この日の落陽は本当に涙ボロボロ出てきて、メンバーがはけた後でも、体が震えちゃうほど泣いてました。横見たら友人も泣いていて、それで、ますますなんでだか涙でてきちゃいました。


既にMVAやめざましで見ている方もいると思いますが、涼髪切ってました。帽子かぶって、はっきりとした姿は見せてくれないのですが、帽子からチョコリと見えるえりあしが短いのに興奮。最初は半信半疑でしたが、頭凹っとしてないし、えりあしがみえるので切ったことを発見して嬉しかった〜。やっぱり沖縄で切るのよねぇ・・・。早く完全披露を見たいです☆あまりに沖縄行く前に頭が汚いから「沖縄の涼の店で切っとく?」とか冗談言ってたんだけど、行けばよかったか・・・?


自分にはとてもよいライブでした。6人の成長も見届けられたって感じでしたし・・・。迷っていた福岡行きもすっぱり諦めたし・・・。結局ライヴはまたも涼話になってしまいました。ごめんなさい。


洋も髪を切ったっぽくやばいくらい格好良かったし、久々に楽器隊もよーく見れて、みんな良かった。良かった。かっちゃんも、直人も、大好きよ。お疲れ様でした。


この旅行の間、空や海や街や人に触れながらレンジにとって、沖縄がいかに特別で彼らがココを離れない理由がなんとなくわかるような気になった・・・。それぐらい、沖縄って土地はスペシャルなところだと完全ナイチャーの自分も思えましたもの・・・。こんなところで育ったら、東京に住むってのは意味のないことだろうなぁって・・・。私には家族と友人と仕事があるって以外にも意味のある土地ではあるけれどもね・・・。


ライヴ終了後は北谷までみんなでグルクン食いに行きました。うまいっす。また食べたいっす。グルクン!!


宿帰りがてら、洋がオススメって言ってたお店見に行ったり、涼が撮った「夜景」の写真の現場だと思われること寄ったりしました。楽しかったのはコザでホストをたくさん目撃。
一人ホストじゃないけど、抜群に格好良い子がいて一通をもうわざわざ戻って、年と名前聞く!!ってはりきったんだが、2回目はもういなくて残念でした。夜中のコザは本当に外人だらけでめちゃくちゃ怪しげで、魅力的な街でしたよ。


眠りにつく前に今日のライヴを何度も反芻しましたが、どんどん忘れていくのが切なかった。