ROCK IN JAPAN一日目 備忘追記

ACIDMANが一発目だから、3時半起床という、訳の分からない時間に起きて出発。つーか、興奮でほとんで寝てるんだか寝てないんだか分からない睡眠でした。もちろん夢見てるのは,フェスのこと。目覚まし1回で、飛び起きて、ACIDMAN Tシャツ着用のうえ、バビューんっとひたちなかへ。会場入り口に、わらわら集まる参加者を見るとグっとあがる。1年間待ちつづけて、いよいよ始まる3日間にワクワクが止まらず。別で出発した友人達とも合流。会場までの待ち時間も、暑い日ざしも全然我慢できる。ゲートくぐって、リストバンドつけた途端に広がる、景色に泣きそうになるのをぐっと堪える。「ついに、来ちゃったよー!!」

シート張って、色々準備して、オフィシャルグッズ買って、やーっとスタンディングゾーンへ。2ヶ月ぶりのACIDMAN。上がります。じりじりと紫外線照りつける中、結構前のほうで待つ。日焼けが怖くて夏フェスに来れるかっつの、ロックなめんなよ、コノヤロー!!渋谷陽一さんの朝礼、熱くてあがる!!。渋谷さんの呼び込み後、ACIDMAN登場。ステージに現れる、白くてスラっとした、美しい人影。色気個体(=オレ命名)登場。
ノヴオー!!
白い〜、エロイ〜、男前過ぎ!!って訳で、いつも通り静かに興奮。あ!!初生腋毛拝ませていただきました。ナムー。言葉がない程男前でしたわー。イチゴー、太っていた。丸くなっていた。このまま行くと、あと数キロで、デブドラマーの称号がついてしまうのでは?と密かに心配中。サトマちんの動きもやばくて、うほうほと格好よかったっつの。昨年のRIJFの映像で見て気になっていた、替えピックを咥える大木様見られました。つーかさ、本当に天然もの、このエロさ…。エロさは一日にしてならず。立っているだけで絵になる。本日も白いからだから、ヘロモンが過剰に噴出してましたよ。ギャー!!イチGOさんがMCで噛みまくっても、一人ひたすらクールに無反応。渋い。曲中に「最高の1日にして下さい」と言う、大木様。"WHAT IS THAT〜?"(和訳=なんじゃあれ〜?)って感じでした。「ありがとうございました〜ACIDMANでした〜」って、もうこの声と言い方がエロウィ。

さて、大木様男前過ぎ話はおいといて、ACIDMANの曲で一番好きな「リピート」やって頂きました。前奏の瞬間に、感激で悲鳴と涙。大好きなベースのフレーズで悩殺。微妙にアレンジが違い、全身鳥肌。炎天下に鳥肌だよ…。本当に、素晴らしい演奏。フェスでやってもらえて本当に嬉しかった。アゲアゲの最後の3曲は、隣の知らない女子とも盛り上がりまくってました。「ACIDMAN最高に格好良かったですねぇ〜」と言って別れる。あぁ、青空とCIDMAN。アンバランスな気がしてたんだけど、でもどこでみても。格好エェ〜!!本当にこのバンド愛してます。ACIDMANに出会った場所で、彼らに再度会えるってなんて幸せなことなんだろう。であった場所がRIJFだったことに感謝します。

ただ一点残念だったのが、ポカリのスカイメッセージACIDMANで感動してるところに、みんなが上見てて、3人がギャイーン演奏してるのに、上見てる人が多くて切なくなってしまいましたよ。


その後、まったり目に食事。フェスで食べるごはんって何でこんなに美味いんだろ〜。最初は、B-DASHとマキモン観にいくつもりだったけど、暑さにとてもLAKEまで移動する気にならず。無理しない、頑張らないが私の人生の信条なんで、あっさりと休息。先週見て本当によかったYUKIを見る。やっぱり今日もすごく良くて、感動。先週とは違った衣装。ラヴリー。最後は、泣いていたのかな?

100Sは、暑さに萎えまくり、木陰で昼寝しながら聞く。めっちゃ気持ち良い。贅沢だ〜。Honeycome.wareだけ、チラっと見る。ゲッタンゲッタン〜♪

Dragon Ash。あんだけ禁止を呼びかけているのに降谷くんがモッシュダイヴを煽ってました。あー、最低。でも、やっぱり日本で一番格好良いミュージシャンっつー想いは変わらず。有り得へん!!本当に格好良いっす。モッシュにびびりすぎで、かなり後ろの方にいたのですが、FANTASISTA かかった途端に弾けちゃって、結構な前まで行ってしまった。RIJFってことで、「百合の花咲く場所で」唄ってくれて、前奏かかった瞬間に興奮。随分昨年より開いている印象で、明るかった。だからこそ、昨年のような閉じていた人が開いた〜的感動が個人的にはなかった。でも、やっぱり彼らは、私の中では、今でも本当に革命的なバンドで、彼らでしかありえない楽曲とパフォーマンスで、さすがDAはスゲェなぁと思いました。圧倒的。Buzz SongsからUnder Age's Songやってくれて嬉しかった。降谷君唄い始めた時なくかと思った。去年はINVITATION(DAで一番好き)で泣いたの思い出した。Mustungも好きだけど、やっぱ最初に買ったアルバムにはかなわないなぁ・・・。

BUMP初生でした。BUMP新曲とユグドラシルからメインでの構成。一曲目のプラネタリウムで、あんな広いところで、「四畳半を」と藤原さんが歌い始めたときに、うわぁ〜って気分になる。藤原基央さんの声はどこにもないね、彼独自のもの、誰にも比べられないもの。惚れまくってる楽曲の素晴すぃことったらないね。個人的にはstage of the groundが聞ければリストとしては、100点だったんだけど、演奏されず残念。やっぱり天体観測はすごくよかった。蛇足ですが、本人達は嫌がると思うけど、程度の差はあれ、バンプのファンは、レンジファンと同じ痛い匂いがします。

RIP SLYME。最高に楽しかった!!予想はしてたけど、最初、浴衣だし、大好き。もー、これだけ会場への一体感を与えてくれるのは、さすがRIP。シングルメインの構成。上げてかれました。本日一番のジャンプ、踊りすぎ、はしゃぎすぎてGALAXYの「CLAP×2」のところで負傷。勢い良く手を叩き過ぎて、自分の指輪に激突した反対側の指が、ぷっくり腫れてしまった。FUMIYAいなかったけど、楽しくて楽しくて、楽しくて、もー、リップ最高!!さすが、会場あげるの、上手いよなぁ〜って…。「マタ逢う日マデ」の前奏がかかった瞬間に絶叫。大好きなんです、これ。ツアーの千秋楽にしか聞けないって噂ですから、いきなり来て初めてRIP見てこの曲聞けたの人は、貴重だよな。つーか、もう楽しくてストレスフリーなライヴでしたわー。バンド背負った楽曲たちも素敵でした〜♪SUさん暗転中に「グチョグチョ、まんこグチョグチョやねん」って叫んでた。普通に放送禁止用語。素敵。という訳で次ツアーも、行きます。RIPに出会わなきゃ今ごろライヴ生活なんてしてないんだよなー。私の人生を狂わせた人々です。

ずーっとGRASSにいて、喰ったり寝たりしてました。本当に天国か楽園なんじゃないのと錯覚するほど。周りにいる人たちみんな笑顔だし、楽しそうだし、自分もメチャクチャ楽しいし、ご飯おいしいし、晴れてるし、知らない人とハイタッチしたりね。どこなのよ?という非日常にひたりまくる。夜中から起きてるけど全然眠くならないし〜。朝一にDJブースから、ゴーイングの「STAND BY ME」が流れててさ、私も聞きながら唄ってたんだけど、すれ違う子も、隣歩いてる子も唄っててさ、それで幸せな気分になってしまいました。街中で知ってる曲流れてても、誰も歌わないじゃない、どんな空間だっつの、そんなとこ他にあるかな?だから幸せで、どこいってもみんな親切で、ぶつかったら必ずごめんなさいって言われたし、言ってたし。フジとかサマソニとかライジングに行ったことないから知らないけど、こんなピースフルで幸せで楽しい空間を私は他にしらない。ロックインジャパンの1日目本当に最高に幸せだったよ。楽園はもっといいところだろうけど、本当に幸せで、ウキウキでここを作っている人全てに感謝いたしました。

夕暮れ時↓

お昼はタコライス。夜は、ドネルケバブシシケバブ