ROCK IN JAPAN2日目備忘追記

エス!!オレ27歳だけど、まだ、翌日に筋肉痛でるぜ!!
って訳で楽園2日目。本当は相方とGOING UNDER GROUNDフジファブリックの流れの予定が、先月見たフェスで音響トラブルで聞けなかった曲を聴くためにモンパチ選択。素生君に志村君に逢いたかったよ…。GRASS行く途中湊屋のジュース売り場のお姉さんの壊れっぷりが良すぎて笑えた。超絶叫してた。来年もいたらキスしよう。

GRASSに基地作ったら、暑さのため、本気でやる気をなくしてしまい、日よけテントの中で迎える2日目のオープニング。モニター見ながらごろーんとしてました。平和に感謝。暑くてスタンディングまで行く気が全く起こらず。渋谷さんの素敵な朝礼の後もねっころがっていたが、WiNDの前奏で、いきなりスイッチ入って、走ってスタンディングゾーンへ。炎天下の中暴れて、唄って、疲れて…、めまい。キヨサクが「なんじゃー、この人は」と2回も言っていたのが素敵でした。というか、キヨサクはエルレの細美氏に似てる。そっくり。細美氏の顔にオキナワテイストを入れるとキヨサクになるはず。

遅れてた友人がHYより合流。ひーでの沖縄弁と優しいMCに大いに和む。ホワイトビーチと3回目のフェイバリットソングは最高でした。AM11:00は、本当に野外で聞くと良いねぇ…。気持ち良くて、暑さなんてふっとびました。TUNの髪型がドレッドになっていて、去年の夏の終わりから秋にかけてのオレンジレンジの涼の髪型に激似で、プチ興奮。おまけに、人種が近いので(うちなーね)、横顔が少し似ているのよ。(正面は全然似ていない)コーラスする時に彼の横顔がモニターに映るたびにドコドキドコドキドコドキした。肌の色とか、体つきとか、ヒゲとかさー似てるのよね、500年遡ったら親戚だ、ありゃ、多分。HYで誰か一人選べって言われたら、絶対TUNなんで、私の趣味の一貫性に一人で満足する。

その後DJブースを流しにいくと、ダブルブッキングがコント中。あ、箱男だ。ってネタはつまらん。そこで、GOINGの伊藤さん発見。「いつもウチの直人がお世話になってます」と挨拶しにいこうかと思った(つーか、誰?)のですが、友人とコソコソ騒いでいるうちに逃亡されました。(チ!!)ダブルブッキング終了後、X-GUN登場と思いきや、西尾の代わりに松本素生さんがステージに立ってました。爆笑。続いて、西尾と石原さん登場。あー、メンバーが出るから伊藤さん見に来てたのかーと妙に納得。ちょっと仲の良いところに胸きゅん。ステージは見られなかったけど期せずして松本さんに会えてよかったな。ちなみに知り合いの妹さんが前日素生さんを会場で見かけたらしく、話し掛けると「兄です」と言われたらしい。おもろいなー、いい人だなー。

その後、友人が財布を落とした?盗まれた?ことが発覚!!慌てて通った道を歩いてみるも発見できず、テンションヌ落ちまくって遺失物届け出場に行くとその場ですぐ見つかった。すごく良かった。もし見つからなかったらフェスが嫌な思い出になってたもんね。見つかったこともRIJFかな〜と。(ちょっと過剰に評価しすぎ?)でも見つかって本当に良かった。

民生の歌声を聞きながら洗顔ウルフルズは、後ろの日よけテントで寝てました。「ガッツだぜ」は爆睡中で演奏したことも知らず…。もったいねー。しかし、すごい、やっぱあのクラスになると会場の一体感が変わってくるね。モニターさえ見えないようなところでも人が踊っているもんなー。ビークル(入場規制かかったらしい)行きたかったけど、暑くて弱ってた。オマンコールしたかったな…。女子だけでオマンコールしたらしいし…。というか、このフェス中そこら中でみんな、「おまんこ」みんな言い過ぎ。いいけど。あ!!「この中に奥様いますか?」って聞いて手を上げた人に「一緒に韓国に行きませんか?」って誘ってらしい。元気なときに話聞くと羨ましくて行きたくて仕方ないけど、現場では倒れそうでしたから…。

本日の私のメイン、SINGER SONGER…。私がこの世で一番好きなうたうたいCoccoの登場でした。センター、Coccoが唄う、その延長線上で待機。ターコイズのドレスで登場し、その姿が目に飛び込んできた瞬間に涙が出てきました。思っていた以上に細くて、メチャクチャ可愛い。私が彼女のCDを初めて買ったのはラプンツェルで、結構遅い。そして、気が付いたら、彼女は活動を休止していた。私は、彼女の生唄を聞いたことがなく、活動を休止していることが、逆に渇望を呼び、何年も本当に彼女に逢いたかった。どのアルバムも本当に何百回聞いたか分からない。Heaven's HellのDVDは勿体無くて数回しか見ていない。音楽の神様に愛された特別な人。そしてSINGER SONGER前奏があって、彼女が歌い始めた瞬間、風が吹いて、空気が変わったんだ。それほどスペシャルな彼女の声。あの場所で、何年も焦がれた歌声に出会えたときに、また泣いた。彼女の歌声は美しく強かった。手拍子とか全てが煩わしくて、ともかく唄を聞くことに集中した。Coccoが唄ってくれているこの場所に自分が立てたこと自体が幸運。夕暮れ時のあの時間、Coccoの声は空にあたりまえのように自然に溶けていきました。全て本当に大好きなハッピーなポップソングたち。最後に披露された新曲が今まで発表された曲以上にすばらしく、音源化されるのを心から待っています。ソロで活動していた頃の激情風味な歌詞もあるけど、最後は幸福な唄でした。「ライヴが楽しみでした」と言ってくれたこと、嬉しかった。本当に思ってた以上にメチャ可愛かったー、楽しそうに唄ってて嬉しかったー。

と、最初から最後まで泣きぱなしだったけど、Coccoがステージから去った瞬間に「琉球〜!」とDJブースまでダッシュ。走っている間、指笛聞こえてかなり焦る。自分のどこにこの体力があったのか不思議でしたけど…。(なら、無理してビークル行けば良かった)なんか、もう始まってたけど、遅れて行った割には結構いいところで見られた。仲村奈月さんのNEW衣装、RYUKYUDISKOのNEW衣装。奈月さんの衣装が可愛かった。結構人もいてビックリ。オーディエンスの熱狂がすごくて、今まで何度か見た彼らのライヴで一番良かった、マジで。それは、友人も同意見。相変わらずメチャクチャ楽しくて踊り狂ってましたわ。いやー、本当に楽しかった。初RYUKYUDISKOだった人もすごく楽しかったって言ってくれたし、自分のことのようにうれしかったなぁ。カチャーシーちょっとは上手くなったかな?自分。関係ないけど、彼らに関するライヴレポートでよく「オーディエンスがエイサーを踊って」とか書いてるの見るけど。え?エイサー?あんなの普通のナイチャーS(複数)がいきなり踊るわけないじゃん。カチャーシーだっつの!!エイサーとカチャーシーは違うよ。エイサーじゃねーよ。ライヴ終了後、本名を黄色く呼ばれるRKD1さんとRKD2さん。どっちとは言いませんけど、その声というか、その方向に向かって、キメ顔でキメポーズしてたのをみて、「えぇ?!」とちょっとひいた…。ま、いいすけどね。自分がブース出て行く瞬間に、楽屋へ入っていくHYのTUNを目撃。また「え?え?涼?」と思ってしまった。不覚。挨拶しにいったのかな?周りにいた女子達が「普通にすごくカッコよいよね〜、楽しいし」って言っていたのを聞いて一人ほくほくする。

ミスチルは、シートゾーンより見る。どこも人が立っていて、みんな歌っていてその観客の姿に感激してしまった。やっぱりミスチルみんな好きで、みんな唄えるんだなーって、思った。。明日はエルレ観にいこうかと考えてたけど、サザンだと観客がもっとすごいことになりそうだから、覚悟を決めました。サザン見る〜!!ミスチル世代のくせに、3曲位しか知らなくて途中疲れのあまり寝てしまいました。ミスチルをBGMに野外で寝るって、贅沢すぎ〜。(ファンに刺されるよ)よくよく考えたら、ミスチルのCD1枚も持ってないわけで、CD何枚か持っているZAZEN BOYSにHINATSCH観にいけばよかったとプチ後悔。

今日は、いろいろな友人やら知り合いやらが来ていたのだけれども、最終的には、相方と二人会場に残って夕飯食べた。「今日も本当に楽しかったねー」なんてもろもろ感想言いながら、帰ろうかと思った時に、DJ ブースからトレイントレインが!!本当にどこにこんな元気が残っていたのかって思うくらいのダッシュでDJブースまで走る。もう21時を廻っているのに最後の盛り上がりを迎えているブース内は最高に楽しくて、その後、4、5曲踊り倒してきました。普段だったら絶対に入らないモッシュゾーンがあまりにも楽しそうで、「いってきまーす!!」と言いながら何度か突入。もみくちゃにされて、汗だくになって、叫び倒して、踊り倒して、肩組んで、はしゃぎ倒してきた。全然モッシュ怖くないし、みんな笑顔で暴れてるし、あんな楽しいモッシュ初めて経験したよ。人がぐちゃぐちゃに流れてるのがすごく
楽しくて、自分もその中に突入したくなって行ってしまった。知らない人とハイタッチしまくって、知らない人と肩組んだりして、恐るべきフェスパワー。普段なら絶対にしない。こんな夜に絶対に本日最も体力を使った瞬間。渚にまつわるエトセトラキャノンボールも最高でした☆ヒュー!!

朝食に食べた冷やし中華(食べかけ汚い)

とんこつラーメンの麺で美味かったー。シシケバブも喰う。昼は、ハンバーグセットみたいなの食べた〜。というか肉食いすぎ…。絶対に普段の2か月分くらいの肉食ってる。

終了直前のDJブース。死ぬほど楽しかった…。