ORANGE RANGE LIVE TOUR 005 ИATURALまとめ+追加公演追記

どうにかこうにか書き上げました。本当に無駄に長いので、先に進む人は覚悟してください。無駄に長くて、つまらないような気がします。てにをはも一切チェックしてない…。一旦あげますが、ちょこちょこ修正します。(でも長すぎて書いた本人ですら読むのにうんざりしたので、修正しないかも…。)基本「ここで泣きました記録です。」こんなんでも少しでも楽しんでいただけたら良いのですが…。

  • ステージ

センターにステージ。ヴィジョン、3面。左右に1枚ずつ、ステージの上に左右に長いスクリーン1枚。左右のヴィジョンの下まで、ステージが延びてます。(便宜上花道というべきか?)奥にトラスで組んだ、セットあり。

  • オープニング

暗転後、(悲鳴)、NAOTO→YOH→HIROKI→RYO→YAMATOの順に名前が映る。一回ずつ悲鳴が大きくなるのは人気に正比例?ともかく大和のときの声が大きくて、ひく程。次に日本地図のCGが映り、たとえば横浜だったら、地図上の横浜が光り、会場の名前が英語で表示、その後沖縄から、レンジのロゴが、会場まで飛んで落ちるというCG。金かかかってるなー。オープニングの映像が終わると照明演出。ブルーと白が基調で、キレイです☆ここでの音楽、DVDになったら聴けるかな〜。壮大かつカッコエェー曲。

メンバー登場!!!涼はいつも「ИATURAL」と書いてある、ツアータオル掲げてました。
もちろん会場はこの瞬間絶叫の渦です。コレ聞くからレンジライヴって思うものね♪

1. BETWEEN
アルバムが発売された翌日かなんかに曲目リスト見ながら、「BETWEEN?どんな曲だっけ?」と思った程、印象薄く、すぐに覚えられなかった1曲。聞くほどに味が出てきて、どんどん好きになる。初日1曲目で聞いて「そう来たかー!!」って思いました。前奏と共に、涼の台詞で本格的にライヴ開始。「ウォイ!!ウォイ!!」の掛け声と共に、跳ねまくり。「Welcome to the new world!!」という歌詞が、ライヴの始まりに相応しく、上がる。これから別世界に行くんだって気したなー!!

名古屋での二日間は、両サイドのヴィジョンが使用され、ステ-ジの様子が映っていましたが、大阪から変更。最初の1曲はヴィジョンなしで、観客をステージにひきつける演出に。13日も14日も逆光で表情の見えない、メンバーを見ながら、いよいよ、ツアーが終わっちゃうな…。と切なくなりました。ただ、13日は、もう、開始即向かって右側に煽りに行った、涼を見て「あ、今日の涼はすごい!!いつもと違う!!」って思いました。ってタオル使って、動いている姿見ただけだけど、2F煽っているの見て、「凄い!!」って思いましたよ。ともかく動きが全然違った!!

2. GOD69
夏フェスから、おなじみのこの曲。何度聞いても上がる。今ツアーは、火薬演出あり。前奏終了後、0.5秒程の間があって爆発!!加えて、「BOMB!!」という歌詞にあわせて火炎放射されてました。近くで見ると熱い〜。スタンドのステージ近くで見ていても熱かったなー。洋のベースとやぁまのシャウトが冴え渡ってね、それが、耳に残っているので、CDで聞くとかなり物足りないのです…。弘樹のマジ顔もかなりステキな曲。直人・洋の煽りにやられます。洋は花道までガーっと行きますね。左右どちらかはその日の気分次第のご様子。広島でヴィジョン下の弘樹側で見てたら、一直線に目の前まで走ってきてくれたので、死ぬかと思いました。ステキ…。

3.キリキリマイ
何度ライヴで見ても楽しい1曲。メンバーが後ろ向いてて、サビまで待つ時間のジリジリ感、そして、あのはじける瞬間がたまらないっすよねー。ここまでの3曲の流れは、これでもかーって位のレンジゴリゴリ系のリスト。でもこれが楽しいんだなー。こちらも直人と洋がステージ際までいらっしゃいます。洋は例のキリキリポーズつきで、客席煽ってる最高!!

4.以心電信
ここで色が変わってポップな1曲へ。先日も書きましたが、私はこの曲が大好きなんです。musiQのツアーの初日に、やぁまが「いつも僕らは繋がっているんだ」と唄わせてくれて以来、なんでだか、彼らと繋がっていていいんだな〜と思えるのです。「ぜーいん手を上げろ〜!!」という涼の掛け声もお馴染み。最近はレゲエポーズがお気に入りのご様子♪手拍子も本当に楽しいですね。

  • MC

ここでは、まず。一発目「横浜の皆さん調子はどうですか〜?横浜フォー!!」と涼が言います。そのフォーの前は、土地にあわせて若干変わります。名古屋の2日目から始めました。「昨日言いたかったけど、緊張して言えなかった」ってました。涼カワイイ!!「これが、決まれば、ライヴは上手くいきます!!」って…。最初の頃は照れてたけど、最後の辺は、楽しくなってきた模様で照れずに嬉々として「○○フォー!!」ってました。そしてMC隊若干のからみ。たいてい、盛り上がりすぎて大丈夫?とか盛り上がってていいね?って話でしたね。そして観客と交わりつつ、「最近寒いですが、オレンジレンジが来るとこは必ずあつくなります。ここを一気に夏にしましょう!!」とややお決まりのパターンで、上海ハニーへ

5.上海ハニー
この曲って本当に楽しいよね。以前のようにカチャーシーを煽ることはなくなったけど、弘樹は踊っているよね。友人には、「わかんないよ!!」って言われたけど、この曲って涼は常に…。ブブッ!!本人達が気づいているかは謎。でもDVDで見れば、分かりますがタカシの時代から、そうみたい。最近、大和は小さく正面にいる子を煽ったり、腰振ったりしてるよね。ラヴリー☆

6. HYSTERIC TAXI
これもポップでたのしいー。弘樹のエアーギターが恒例ですな☆いつも、ギターを袖に取りに行っているのに、ちゃんと頭のソロまでに戻ってくる。いつも間に合うかなって冷や冷やしてました。AID JAMで聞いて一目ぼれした1曲。次回沖縄行ったら、これを聞きながら58バリバリ〜♪潮のにおいに、テンションはハイになる予定。いま、相当沖縄で聞きたい一曲。ヘーイタクシー!!のところはみんなで手を上下にあげたり下ろしたり。楽しい曲なのに、やはり涼のところは、それなりに、メッセージ性が強くて結構ジンとします。つーかさー、涼が思いを込めて唄うと、なんだかウルっとしてしまうのは、私が涼好きだからでしょうか?なんだか届くような気分になってしまうのよね。でも、私全然ボロボロじゃないしー。

  • MC

ベースとギターがうなる状況で、「寒さに負けない必勝コールを考えてきました!!」と涼が言って、弘樹が小型カメラを持って、メンバーや客席を撮影するというコーナー。「オレが個人的にやりたいこと」と言って観客にさせるのは、AIDのムービーで見れる「飲んで×9 ニャンニャン(←ポーズつき)」。「飲んで×9 ニャンニャン(←ポーズつき)」と「飲んで×9 ○○(場所名)フォー」を涼のお気に入り子を最前ブロックから選んで、ニャンニャンさせて、弘樹が撮影し、ヴィジョンに映すというコーナー。これに指名された子は、涼と弘樹から見つめられるという相当ラッキーな待遇。だいたい2人が指名され。最初は女の子にニャンニャン。二人目は男性で「○○フォー」っていうのが多いかな?男性は、個人的に最高だったのは、名古屋の2日目に指名されたお兄さん。横浜1日目の女の子(可愛かったー☆)涼は、「子供が好きなんで」(私は涼が好きよ☆)と言いいながら、結構子供を指名することが多かったなー。最初の頃は嫉妬してたけど、最後らへんは、もう平気になってました。

「照れたら、おもしろくないから、頑張って!!」とか「一番かわいい顔でやってね!!」とか言ってましたね。可愛くできると「カワイイ〜」と言ってみたり、弘樹と並んでサムズアップしてました。イヤー、そんなん涼に言われて見たいっすよ、あはは。

ここは、結構涼もテンションが高かったのか、度々「ニャンニャンしたい!!」とか「ニャンニャンすれば、寒くない!!」みたいな感じで、涼が軽くシモネタ暴走することが多く。何故だか私は、一人ひやひやしていました。あはは。

そして、「これだとみんなでできないから」といってWinter Winnerの「ニャニャニャニャ〜」でのコール&レスポンスをする。1階だけでやってみたりスタンドだけでやってみたり、ファルセットでやってみたり。涼のファルセットが結構キレイで、ずくずくとハートにツボるオレ。でも、観客が照れちゃってファルセットは上手くいかないんだよねぇ…。ここでのポイントは、やっぱ直人が歌ってるところじゃないですかね?マイクを通して「ニャニャニャニャ〜」の声が入っているのを聞いたときには悶えましたよ。

そのまま、みんなでニャニャニャーいいながら、Winter Winnerへ!!

7.Winter Winner
涼の「サワゲー!!」の掛け声が楽しいです。、「オーオーオーオーオーオーオーオーオー」で拳をあげたり。イェーイェーの掛け声も楽しいし、「ニャニャー」言ったり、本当に楽しくていっつも楽しみにしている曲でした。
実際ライヴで聞いていると、コーラスが素晴らしくて、本当に上手くなったなーと思っいました。ツアー前半、中盤までは、「コザック」のところで、涼が両手を広げて、バランスを片足で取ったり、ポーズ決めたりとなかなか楽しいお茶目ポーズを見せていました。仙台を見た友人に変わったと聞きました。新潟以降3回見ましたが、弘樹と涼二人並んで、タイミング合わせて両足広げてジャンプ。ファイナルでは、涼と弘樹が(おそらく忘れて)遠く、離れたところに行ってしまっていて、二人して思い出して慌てて走って戻って、近くに戻ってそろえてジャンプしてました。もっそーラヴリー。弘樹と涼はこの曲以外でもよくアイコンタクトとって、動きそろえたり、掛け合いをしたりしてました。うんうん。

8. チェスト
ライヴではおなじみの曲。フェスでも何度も聞きました。福岡だったかな?広島だったかな?「チェスト200本で、あと2時間やります。」とかいう話をしてましたねぇ…。まぁ、大和のおなじみのネタです。

9. 雨
この曲は常に洋のベースに注目してました。かなりの聞かせどころ、ツアー前半は「あぁっ!!」って心配するようなところもありましたが、どんどん安定していきましたね。左右のヴィジョンにはセピア色のステージとメンバーの映像に雨のCGをかぶせるという演出が(おそらく)ツアー中盤から追加されました。前奏始まるまでの間、チェストから会場の雰囲気を変えるためにとっている時間の会場の絶叫がうるさいです。暗闇の中でひたすら叫ぶファン達…。

10. 花
この曲は、相当な人気ナンバーなんで、最初のドラムの音と弘樹のソロが始まると、騒がしい会場が「ウワァー」ってなって落ち着きます。聞くたびに、「musiQのツアーからは別人のよう…。」と思いました。本当に3人3様で歌が上手くなってる。初日に聞いたときに「本当に上手くなったな〜」と思いました。特に弘樹の上達は目覚しく、声の発声がツアー中でさえ変わりました、腹から出てます。14日は、「Say Yeah〜」のとこで、弘樹が耳に手を当て、笑顔で会場を煽っている姿が映り、そこで感涙。この曲のドラム、最後のシンバルの音、最後まで桜井さんの音は私の耳に馴染みませんでした。かっちゃんの音がいいなぁ…。と何度も思いました。

  • MC・寸劇

MC三人で並んで、ステージ際に座ってのMC。「子供の頃何になりたかった?」という風に弘樹がまず涼に聞きます。
14日は、もうー大変。最終日なのにシモネタ炸裂でした。あはは。結構既に記憶あいまいですが、流れはこんな感じだったかと…。
涼「オレは、髭剃り屋さん」
弘樹「涼の髭は大変だからねぇ〜、涼にしかそれないからね」
涼「オレ、自分の髭どの向きで生えているか全部分かっているよ」とのこと☆(そうなの?)
大和「オレ、腋毛屋さん」
弘樹「何すんの?」
大和「女の人の腋毛を抜くの1本○円で…。」(○円忘れちゃったー。)
もう、おバカ二人は、その話で、会場を置いて盛り上がりまくる…。
涼「弘樹は?」
弘樹「もう、あとの毛ってもう、あそこしか残ってないだろ!!」
(ギャー=会場悲鳴)
弘樹「モモの裏毛!!」(弘樹ひよったね…。)
(でも、このMC中にどっかで弘樹が「チン毛」ってたんだけど、なんで言ってたか忘れた〜♪)
弘樹「リーダーの捨てきれない夢は何?」
直人(スポットライトで)「パティシエになりたいな〜」→そのまま夢人へ。

11. 夢人
名古屋の一日目は「しゃちほこになりたいな〜」、二日目は「キッコロになりたいな〜」でした相当爆笑して、その後期待したけど、その後は全部「パティシエ」いやー、初日は、直人相当緊張して、なんとか声を絞りだしてましたね。でも、ちゃんと「ニャンニャンニャン」って唄ってたし、いっつもマスカラをシャカシャカしてたねぇ…。
やぁまのソロは、ものすごくいい歌詞なので、センタースクリーンに黒字に白抜きで歌詞が流れる演出になりました。(私が気づいたのは福岡公演からです。)センターで大和が歌い、両サイドに弘樹と直人が座って、歌詞が流れる様子を見て、「いいこと言うね、やまちゃん」と弘樹は言います。涼は、見終わった後に拍手しながら立ち上がります。涼が後に下がる感じでステップ踏む様子を覚えてます。

12. re-cycle
この曲本当に聞いていると幸せな気分になってくるのです。不思議な浮遊感のある曲。シンプルなのにサビは、心にぐっとくる歌詞。MC3人のそれぞれの歌詞がいいなぁ〜っていつも思って、何度か泣きそうになった…。大和のダンスが本当に素敵です。くるくる回ったり、腰をふりふりしたりして伸びやかです。

13.ZUNG ZUNG FUKY MUSIC
シングルのタイトル曲じゃないのに、昨夏ツアー、musiQツアーと生き残っている貴重な曲。(あとシングル曲以外で、3ツアー残っている曲ったら、TWISTER位だもん。明らかにTWISTERは他の曲とは別格ですから…。)「体がずんずんしてきた人は全員手をあげろ〜」って涼の言葉で始まります…。弘樹は、毎回股間ガッツリ掴んでましたわ。あはは、なんて可愛いの?ちなみに14日は「ファイナルズンズン」って言ってました。たとえ、ステージの左右に分かれていても、涼と弘樹がアイコンタクトしながら踊っているのを何度か見かけました。

14.ビバ★ロック
思い入れのある曲ということで先日書かせていただきました。今回のツアーではやらないかな?ってなんとなく思っていたけど残りましたね。やっぱり、大好き。毎度毎度、涼のラップソロの照明はでいごの花のイメージからか、真っ赤。

15. TWISTER
これがなきゃ、オレンジレンジのライヴに行く意味もないYO・NE。初めてオレンジレンジのライヴに行く人にはタオルを用意していったり、「タオルを持っていくように」とアドバイスしてます。(何様?)今年の夏フェスあたりから「マワセ!!」って言ってますけど、新潟で、洋様も言っているのを発見して、私は、倒れそうになりました。男前…。

16.盃Jammer
13日、14日のみサプライズゲストでC.I.Cいらしてました。まぁ、追加公演が発表になった時から「ファイナルは来るよね〜」って話してたんですけど・・・。
TWISTER終了後すぐにMCに入らなかった瞬間に「キターキターキター」って思ってましたわ〜。センターのスクリーンに。
「低音一家」とドカーンと表示された瞬間は、
失神しそうなほど嬉しかった。
GYAGYAGYA〜!!
大騒ぎして。イャッター!!って言ってました。友人達も「真田ちゃんよかったねぇ〜」って…。
「低音一家」「C.I.C」「盃Jammer」って表示されて4人登場。あんまり盛り上がってなかったけど、個人的には興奮頂点になってました

CD聞いてて、「涼いまいち…?」って思ってたんですけど、私がバカでした。いえ、私、死ぬほどヲトコマエでした。んじゃなくて、「涼、普通に上手!!」って思いましたもん。(何様?)
それこそ、吐きそうな程、跳ねて見てました。
もうねー、もうねー、兄弟がすごく楽しそうで生き生きしてたよ。MCによるとあんまりリハの時間なかったみたいなんだけど、それでも充分にうまいこといってました。洋がすごく格好良かったらしいんだけど、すまぬ、それを見ている余裕はなく、基本、涼ばっか見てたよ…。ともかく、嬉しそうで楽しそうでした。久々に、「私、涼のこと大好きだわ」って、しなくていい再確認をしてしまった瞬間。ステージ際で、洋と涼が並んだ瞬間には叫ぶかと思ったですよ。あの兄弟なんなんですかね?ともかく幸せそうで、私も嬉しかったです。

14日は、ステージの左端から、右側までダッシュする涼が見られました。さすが、めちゃくちゃ速い!!足の速さに、無駄に惚れ直しちゃった瞬間。(←バカ)後で涼が語ったところによると「自分の体力にびっくりしました〜」って…。確かに、走る意味はまったくないのに、上がってしまって走ってしまった様子。

本当なら緊張するような状況なのに楽しんでしまうあの兄弟が好きです。13日なんて初めてなんだから緊張するだろうに、相当いきいきしてたもんな〜。さすが、低音一家。「お前ら、はんぱねぇよ」「湘南と沖縄が繋がりました。」と言ってC.I.Cさんは帰って行きました。

そして、他の3人登場。大和と弘樹は二日とも「○○○マギー四郎!!」「○○マギー四郎!!」って真似をしていて、涼に「マギー四郎しか言ってない。」とプチ切れられてました。3人とも可愛いなぁ…。
弘樹「楽しそうだったねぇ〜」
涼「楽しかった〜」
弘樹「涼、おまえホント楽しそうだったなー、俺らといる時より楽しそうだった。」
涼「何言ってんだよ〜、オレは弘樹のこと大好きだよ〜」と弘樹を腰抱きしながら耳元で、その筋の趣味のある子(いわゆる腐女子)が大喜びしそうな発言をしてました。
弘樹「キモイ」といいつつも嬉しそう。
涼「絶対ホモ疑惑出るよ」とボソリ。
あー、なんでもいい。仲がよければいいっすよ。正直この時は私は自分の黒目がハートになっていた自信があるよ。

涼がダーっとステージを走ってしまったことについて「自分の体力に驚いた」って言った後に、弘樹が「みんなという翼がついているんだよ…。」と感動的なんだか寒いんだか分からない言葉をいう。わりと涼が引き気味だったのに、いきなり遠くにいた大和が「空飛べるよ」って割り込んで、会場の笑いをもっていってました。

  • MC

だらだら〜といろんなことを話しますね。地方だと、最近やったことだとか、食べたものだとかそんな話をしてたのではないかな…。この辺りは非常にИATURALなかんじで…。落ちもなく…。14日は、確かここで「(ツアー)終わりたくない〜」って大和が言ったのではないかな。

で、毎回会場使って観客がウェーブします。だいたい、スタンド1周して、スタンディングゾーンに下りるパターン。横浜はスタンドのウェーブスタート位置が関係者席らしく人もかなり少ないので、毎度冷や冷やしながらも、ウェーブが薄ーく始まってました。どうも社長がいたらしく、涼と弘樹が「社長よろしくお願いします!!」って頭下げてました。14日は、弘樹が「今日は大事な日なんでお願いします」ってましたね。
会場でのウェーブ終了後は、涼が「ウェーブ入りました!!」って嬉しそうにいいます。お礼にMC3人でウェーブするのですが、14日はファイナルってことで直人も入ってました。会場、微妙な反応…。だいたい、最後が例の大和(何事もオチ担当)で腰を動かすのですが、あれはどうやって動いているのか?可愛いから許す☆

「みなさんのウェーブのお礼に僕らも沖縄からのビッグウェーブを届けます。」

17.ロコローション
ただ、楽しいよね!!「知っていたら唄ってください。」13日にも涼はそう言いました。「穴へエスコートしてぇ〜」のところでは、股間下あたりからグゥーっと手を伸ばす涼のいやらしい動き。悶絶!!

18.お願い!セニョリータ
はい、楽しいしかいいませんよ。ライヴでは「いくぞー!!」って言ってるのがいいよね!!

19.CRAZY BAND
最初は、丸っこいスモークが飛ぶ演出があります。名古屋の初日では珍しかったらしく、メンバーもスモークに飛びついたりして喜んでました。
涼は最初のソロで、ステージセンターにうんこすわり。けだるそうな感じで歌います。「ノリ悪い」のところは、弘樹が「涼ちゃんノリ悪い!!」とステージ右側からつっこみ、涼はそれに対して、ウザそうな反応を。演技とか小技をきかせるようになったところが、愛しさ倍増。弘樹のソロは、ステージスクリーンに設けられた、W2000×D1000位の小さなステージにデレーっと弘樹が寝ながら唄ってました。その様子はカメラで撮影され、カメラ目線の弘樹がヴィジョンに映ってました。「消えた」と「残波」もちろんちゃんと直人生声で歌ってます。

最後は「シャランドゥー」って弘樹が言っているんだと思うんですけど、私には、「ギャランドゥ〜」にしか聞えません…。

20. *〜アスタリスク
この曲は、特に好きな曲ではなかったのですが、アルバムに入った時に、いい曲だなたぁ・・・。って思いました。涼が「手をあげろ〜。」って人差し指一本上に向けて手をあげるのが恒例。たいていファンは、指上に向けて、唄が始まるの待ってますな。ライヴ中の演出は、星空がヴィジョンに映ったり、メンバーの表情を組み合わせたりしてましたね。

21. sunrise
ここからの3曲の流れが大好きです。ヴィジョンの映像は、車が都心を走っていって、世が明けていく映像。この曲の声が加工してあるところがCDで聞くと、大和が唄っているように聞えるけど、ライヴでは弘樹が歌っていた。どっちが本当なのか未だ不明…。大和のソロは、CDの1000倍ライヴで聞いた方が良いです。何度も何度も全身に鳥肌が立ちました…。メロディーも自分でアレンジして唄ってたしね。それを覚えていて、今CDで聞くとすごく違和感を感じます。大和がこの曲のソロをスタンドマイクで唄う姿は、怖いくらいの集中力。大和のああいうところは他のメンバーが絶対に勝てないのよね…。ファイナル後に、CD聞きながら、電車の中で泣きました…。

22. U topia
この曲は、AID JAMで聴いて、本当に気に入った曲。前奏中の歌が始まる直前の大和のシャウトが忘れられません…。いやー、上がった、上がった…。前奏中、涼は右手を上げているのですが、名古屋で何気なく手をあげたら涼が同じようにしてて、「あ・はーん。繋がっちゃったわ〜」って本気で思いました。なんつーの?涼の動きが読めちゃうっつの?私は最終的には涼になりたいからさー。一番激しいとことか、もう頭真っ白になってもちろん左右に手を動かすとこも大好き。涼の前にかがむような激しい動きも大好き…。本当に不思議な曲。

23. yumekaze
この曲は、CDはボーカルの声に加工がしすぎで、あんまり好きじゃなかったのですが、ライヴで聞くと、すごく壮大で、いい曲だと思った。歌詞もああいう歌詞なんだから、変な小技使わないほうが私には伝わりました…。照明が白っぽくて、眩しいくらい明るくて、シンプルで、すごく曲の大きさにあっていて、いい演出だなぁ〜と思いました。「らららら〜」のところでは、涼中心に手を左右に振る。そして、ヴィジョン。最後は、逆光のステージ、涼がかかげた右手が、ひきからどんどん近づいて最後には画面いっぱいのところに涼の右手が映って終わります。もう、ライヴの終わりが近づいていることが分かって、いっつも泣きそうになりました。

そして、曲が終わると黙ってステージを去るメンバー。「あれ?あれ?もう終わり?」って思うと切り替わるヴィジョン画面。

  • アンコール映像

楽屋に戻る5人が映ります。(この時、弘樹と大和が肩を組んで、手を上げている姿が可愛い☆)その間会場はアンコールを続ける。楽屋の中の映像に切り替わる、「カンパーイ!!」という文字の後に缶ビールで乾杯するみんなの映像。(この時、煙草を左手で持つ涼の映像が見られます。)「今日は、急いで会場を出ます」という文字に続いてメンバーが楽屋を片付けて、車に乗り込む姿。助手席に涼が座ると、「アンコールが起こっているよ!!」ということに気づく…。そして、「会場に戻らなきゃ。」ってことに気づくというコテコテの大根俳優5人の映像が流れます。これが、延々15公演流れたんだから笑っちゃう…。10月28日の初日の前の日に名古屋で撮影したそうです。明らかに衣装は違うし、涼にいたっては自分で言ってたけど13日、14日は「髪型違うから…。」って…。「ステージ下りる時にほどいて、戻ってくる時までに編みこんでいる」そうです。まぁ、彼ららしい可愛い演出ですよね。ちなみに名古屋では、映像終了後「ちょっとまっててね」と再登場までちょっと待たされました。大阪以後は映像終了後出てきました。弘樹がどっかで、「こっちもどうせアンコール待っているんだから、何かおもしろいことできないかと思って映像つくってみました」みたいな趣旨のこと言ってましたよ。ここで簡単なMCがあります。

  • MC

まずはドラムの桜井さんの紹介。(これが最初の頃よく、弘樹が忘れてたんだよねぇ〜。)

ちょっと、定かではないのですが、13日は、弘樹が、「ツアーで全国回ると僕らの唄が色んなところのファンの人に唄われていて、感動する。例えば料理作っている時、勉強している時とかに自分達の唄『人生のBGM』としていて聴かれていると思うと嬉しいですね。」って言ってました。まぁ、こういうことを言った後の弘樹は、照れちゃって「料理作っている時にGOD69とかだと危ないけど…」って笑いとってました。涼は割りとクールに「(GOD69だと)焦げます」ってて、個人的にはツボに入って大爆笑でした…。「焦げます」って!!あはは。で、弘樹が「指切ります」ってたな〜♪

14日は、弘樹がほくろの話してたな、GOD69の後は、涼の髭のこげたにおいがしたとか、ほくろがこげたとか、いつもよりほくろが出ているとか、明日はほくろつけかえるとかね。大和に「コンタクトかよ!!」って突っ込まれてたけど…。
弘樹が、「公式のBBSを読んでファン同士の交流が微笑ましいんですよ。例えばね、北海道にいる人で、今日ここに来れない人が、『いまごろ横浜でたのしんでるんだろうな〜、楽しんでますか〜?』とか読むとね〜」みたいなこと言っていて、ちゃんとBBS見てるんだな〜(←自分は全くみていないくせに)って、ファンのこと思ってくれてるんだと思ったら、涙がブワーって溢れてきました。
そして、帰って来たら、yuriさんの書き込みで「今頃、横浜で幸せな時間を過ごされてると思います。うらやましいな−!」というのを読んでまた、弘樹の言葉を思い出して泣きました。(ひとりよがりで、ごめんなさい…。)

脈略は全然覚えてないけど涼が「オレは沖縄で編みこみの涼って呼ばれている」ってましたね。

24. ラヴ・パレード
最初の頃は、電車男にかけて、「終電で、みなさんに素敵な出会いがありますように、ラヴ・パレード」って弘樹が言って、始めてましたけどね…。最後の方は「暖かい気持ちになって欲しいので、この曲を贈ります。」と言ってました。まぁー、本当に発売前は、ツボらなくてどうなんだ、この曲。ファンやめちゃうぞー。って思った曲なのに、友人が「CDでダメでもライヴで聞くといい曲だったりするから…。」って言葉通り。私は、ツアー中にこの曲の涼ソロで何度も泣きました。今は、そんなに嫌いじゃないです。

25.キズナ
地方会場で合唱が起こったり、色々ありましたが、追加の横浜二日は、彼らの楽曲と生で向き合えました。そういう意味で、関東の会場は好きです。本当にいい曲だと思います…。最後の弘樹のソロが大好きです。いっつもね、「キズナ聞きたい」って若いファンが周りで言っていて、かかると喜んでいるのを微笑ましく見てました。正直PJの観覧見に行ったときは「どうすんだよ!!」って思ったけど、上手になったなぁ〜。良い曲ですね。涼は、煽ってもいないのに拍手が起こったり、合唱が起こったりする姿に何度も泣きそうになったと語ったり、泣いたりしてました。

  • MC

ここはいつしか、基本的には涼一人のMC。13日、14日共に目を真っ赤にしてました。13日、14日共に「今回のツアースタッフさんは最高です。スタッフに拍手!!」って言ってました。「オレが落ち込んでたりすると、明日朝早いのに、一緒に飲みに行ってくれたりしました。」ってスタッフに感謝の言葉を言う涼。そんなこと言ったの聞いたことなかったから、それもまた成長かな…。

涼は、いつも以下のような趣旨のことをここでは言ってました。(ちゃんと記録しているわけではないので正確じゃないかもしれませんが、ごめんなさい…。)
「(キズナの後で)若干泣いている人もいるし、(自分も泣いているけど)泣き笑いでもいいから笑ってください。キズナでしんみり終わらせたくないです。」
ИATURALとは素直になること。自分の弱さや相手のことを素直に認めることができれば、人は強くなれるし、辛いことも乗り越えていくことができると思います。それが、ИATURALというアルバムで俺らが伝えたかったメッセージです。」
そして、13日は、今まで、一度としてファンの前では、語られなかったこと
「このメッセージは、脱退したかっちゃんにも届けたいと思います。」確かに涼はそういいました。その言葉を聞いた途端に涙が堰を切って溢れてきて、まさか、ここでかっちゃんの話が出るなんて思ってなかったので、一気に涙が出てきました。もうね、本当にびっくりしたのと同時に、ここしかないタイミングでそう言ったな。翌日、涼は一切のそのことには触れませんでした。

14日には、「(アリーナツアーで)プレッシャーに感じたりしてたけど、今回のツアーで本当に(ファンに)支えられているな〜って思いました。」って言ってくれて、「もう、なんなの?これは、私を泣かせようとしてるのか?泣かせたいのか?」と逆切れしちゃいそうなほど泣けてきました。支えられてるなんてさ…。(別に私が支えている訳ではない。)そして、「ИATURALというツアーは今日で終わります。次はありません。」と涼は言いました。切なくて、泣きました。

26.ИATURAL POP
アルバム聞いてても、明るくていい曲だな〜しか思ってなかったし、なんの思いいれもなかった。友人が「ИATURAL POPで泣いちゃったよ〜」って言っているのを聞いて「まじで、あはは?」とか言っていたのに、ツアーを通して大好きになった曲。もう、追加は「笑って〜、笑って〜」と唄われるにつけ、泣いちゃって大変な騒ぎさ。

オレンジレンジの歌詞って、決して文学的だったり詩的だったりしないんだけれども、(それはある意味弱点かもしれないし、実は、あまり好きじゃなかったところだけど。)等身大の彼らのメッセージだからこそ、シンプルに伝わるのだということをこの曲を通して私は知りました。彼らのリアルが伝わってくるストレートなところがいいんだって、今は思えます。

追加公演では、ИATURAL POPの前に上から風船が降ってきて、みんな持ってみるから、全然メンバー見えなかったのがちょっと痛かったです…。おまけに、曲中パンパン割れていたし…。

涼が手を左右に振るふりつけとか、上下に振るふりつけとか、手を叩くとことか、もう終わっちゃうよー。って切なくなりながら、見てました…。

終了後、お辞儀をしてステージを去るメンバー。大和はいっつも「ありがとうございましたー、またライヴで会いましょう!!気をつけて帰ってください!!」って言って、最後の最後までステージにいました。あ、そうそう!!14日に「終わりたくない〜」って言っていた大和!!アンコールの時にはなんと、メガネをかけて登場!!大和は目が悪くて、ファンの顔がライヴ中に見えていないらしいことは有名な話ですが、アンコールはメガネかけてました。最終日は、ちゃんとファンの顔見たくてメガネかけてきたんだろう。って思ったらかなり感動して、またまた、泣けました。

13日、涼は「風船踏んで、怪我しないでね〜」ってちゃんとファンを気遣ってステージを去っていきました。優しいのよ!!(また、無駄に惚れ直す…。)

その後は、アンコール用の映像です。沖縄の景色やスナップ写真や動画を組み合わせた映像がキズナアコースティックバージョンのインストと一緒に流れるため、小さな合唱が会場で起こります。この映像は、ツアー中ちょっとずつ変わってました。最初から最後まであった写真もあったし、なくなってしまった写真もありました。先日コメント欄にもかきましたが、ここは、かっちゃんの映像が途中から映ります。最初は、古いものも含め5人のオレンジレンジしか写りません。終盤に、かっちゃんが写った写真が混ざり始めるんです。最初は、幕張でのライヴ後の写真だと思います(12/13・14だけは今ツアーの写真でしたが・・・。)すると「会場からかっちゃんだー!!」って歓声が起こります。
その後続いてHUB STARのユニフォームで撮っているかっちゃん、かっちゃんと涼(セニョのPV撮影した頃と思われます。)の2ショットが映ります。その写真がとても良い写真(座っている涼の後にかっちゃんが笑顔で立っていて、涼の肩にビーチボールを載せている)で、その瞬間になると、「ウワァーー」って歓声が必ず起こります。私が見た、全会場同じ反応でしたので、きっと全会場そうだったと思われます。その後セニョの電車男バージョンのスーツ姿の6人のショット、チーズバタージューシーメの撮りおろし写真撮影時の写真へと続き、そこでおそらく4回は分かっているのに泣きました。

最後はキズナИATURALアー写撮影時の5人のスナップショットです。沖縄の海をバックにした1枚。(あれは、本当にいい写真だから欲しい…。)そこでキズナも終わって、優しい拍手が起こってライヴは終わります

    • -

このツアーを一言でいうと、「いろんな意味で、本当に大きくなったなぁ〜」と、それしかまだ言えないです。来年もライヴ楽しみよ。まだまだオレンジレンジに目一杯興奮したい!!ライヴ楽しみたい!!

オレンジレンジのみんな心から愛してるよ〜、本当にありがとう!!

スタッフさんも楽しくてよいツアーをありがとうございました!!!

地方会場に一緒に行ったり、現地で会ったり、ご飯食べたりした、本当に大切な大切な大切な私のレン友さん達、みんなのおかげで本当に楽しいオレンジレンジライフが送れてます。ありがとう!!

こんなしょーもないブログを楽しみにしてくださる、何人方々、皆様ありがとうございました。「読んでくれている人が何人かいるんだよな…。」っておこがましくも思ってしまっために、どうにかこうにか見に行った回、全部書くことができました。

これを全部読んでくれた人本当にありがとうございます。書いた本人ですら、こんなん二度と読み返すか?って思ってます。ではでは。