びしょぬーれだけど、さーよーなら、さよーなら

今週はレミ。
今日友人が昼休みにチケットを届けてくれました。昼休み一緒に、お茶して、真昼間から、妄想&萌え話して、別れる。1時台はロマンチックにやけモードで、仕事にならんっつのー。話の内容の結論は決まっていて「○○大好き」と言うために、繰り返される不毛な会話。○○は1分ごとに、二人して、度々変わる。はっきりいって、痛い!!とても会社の人には見せられません。っとに平日の昼間っから自分とこのオフィスビル内で、一体なにを…?あんなん社内恋愛のデート見られるよりも恥ずかしいよ、多分。でも、わざわざありがとうー。

だいたい、レミの入り口がカラオケで友人が唄ったの聞いたとかだもんなー。バンドを好きになる入口からして、どうよー。

ラブソングは苦手なのですが、レミはなぜか受け入れられる。とてもーとてもー藤巻さんの書く歌詞が好きなんですよ。下手なことしかいえないけど、彼の書く歌詞ってのは、童謡みたい(例えが悪い)に、歌詞聴いたら景色や世界がパンッと思い浮かぶのですよ。歌詞に季節感がすごく感じられて、日本人の感性に素直に響く言葉が多く使われている気がするのよね。そこが好き。
学生の時、古文が好きで、随筆などで季節に関して昔の人が、書いたのを読むの好きだったんですよ。季節の移り変りを大事にする感性そのものが日本人的だと思うし、好きなのです。子供のとき、季節感がおかしいところで暮らしたことがあって、季節が移ることを感じられること自体が、日本にいるということで、それ自体が贅沢なことだと思います。

話がずれた、レミが好きな理由は、歌詞に美しい日本の季節が溢れているから、そしてそこはちょっとセンスが良い現代的な風景なのさ。そういや、そのものずばり春夏秋冬って曲もあるね。
彼らは、山梨出身で、寒暖の差激しいところで、季節を感じながら育ったのであろうという気がするのですよ、空と山を見てさ、東京で育った人にはあの歌詞は書けないですよ。余計な憶測ですけど…。

あと、あの顔で「少し長いキスをしてみよう目を開いて」とか唄われると「エロい」って萌えるのさ、童顔だから(早い話が変態)。季節感の話と全然関係ないけど…。メンバーには何の思い入れもないです。でもライヴ楽しみ。