SWEET LOVE SHOWER2006
晴れてよかった。金木犀香る野外のフェスはとてもいい気分。初のBブロックしかもかなり前方の通路よりで、見やすかった。
ぬかりまくり。買い物してから、堂々と遅れて帝国前ついたら、「あ、レミじゃーん」って。凹みつつも。テレビで見てた友人いわく「歌詞は間違えるし、演奏ちぐはぐだったから、遅れてよかったよ」とのこと。あ、そう。そういうことにしておきます。
あー、レミのファンってこんなに痛いのでしたっけ？とドンビキンヌよ。うちわとか声援の内容にドンビキンヌ。ともかくオリジナルうちわにびっくり。治のドラムは、バスドラがいいんだよとか思いながら、前田氏のベースをみていた。あ、レミは好きですよ。普通に。
会場から起こる「かわいー」コールは相変わらずでしたが、アタクシは化粧が俄然濃くなっていることに愕然。濃い必要ないじゃん！！普通のお化粧で十分かわいいよ。と「都会の絵の具に〜」的な心配をする年長者一人。TV用だと信じたい。ベースの子女子校だったら後輩に人気ありそうだよね。って思った。レミ後だと音スカーしてたけど、全然平気。あれ持ち味でしょう。で、恋愛スピリッツ。語ることなし。
前回よりバンド全体がよく見えた。4人を見ても格好良すぎるってことに代わりはない。前回はチバ氏しか見えなかったからね。「クハラ氏みたいのに、チバ氏が邪魔」って天につば吐くような発言ですけど、実際そうだったから。ベースの子若いんだよなーとか。ギターの人の動きが怪しくて格好良いよ。ぐぅの音も出ない、有無を言わせない格好よさ。アルバム楽しみ。家でヘッドフォンでウォンウォン聞きたい。でも、キャーってならない。
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KREVA兄やん。すごい冷めた空気だったな。会場…。でも、彼は自信満々にエンターテイナーだった。やっぱり兄やんは、兄やんだったよ。
すごい声援と人気。「池ちゃーん」って掛け声には萎えないのにな。サヨナラcolorが一発目で、永積氏が歌い始めた瞬間に、「ブワー」って泣いてしまったよ。この曲、本当に好き。他にも周りが何人も泣いてた。というかこれしか知らないのです。池ちゃんが「久しぶりはドキドキするよねー。」って立ち上がる。そのまま曲へー。踊れる曲をやってくれたので、どれもこれも、ものすごく楽しかったのです。
永「余計なことは喋らないー」
池「忘れてましたー、俺ら今年が戌年ってこと忘れてましたー！！」あと「解散しなくて良かったー」とのこと。ダメだ、私は、永積さんの声はすごい。
復活記念にいらしている関係者、業界人の方もちらほら。竹中直人とか、宇多丸氏とか、あとは某アフロの人。「シークレット福耳？スペシャも芸がない！！」とか思ってたけど、ただの観客だった様子。他にもいたかも。またライヴ見てみたい！！という楽しさ。
魂抜かれた。
暗くなった野外で、最高のパフォーマンス。脳にキタ、脳に。理性とかそういうものじゃなくて、細胞レベルに瞬間浸透でキタ。あー、もう。凄い。本当に凄い。凄い。いま思い出しても凄い。
限界まで踊って、ぜいぜい、いいながら、見てたライヴ後のインタビューで中野氏「記憶にありません」うぁぁぁぁーかっけーアーティストだよ、コレ。
灰。脳から溶けそうだった…。重曹に酢をかけるとシュワワワワーってなる、あのような感じに脳内（イメージ）がなりました。
後の二組も見たけど、あんなのみた後に何も書くことがないデス。
