SHINJUKU LOFT 30TH ANNIVERSARY“ROCK OF AGES 2006”「RHYTHM OF FEAR」@新宿LOFT

久々に琉球さんを見に行ってきたよ。

琉球さんはすごくライヴがお上手になってた。初めて見た頃のライヴ中のワタワタ感とかはなくて、客をちゃんと煽るし楽器は増えてるし。前に出てきちゃうし。*12さんのギターっぽい楽器の音変だけど。今日見てつくづく分かったのは、奈月ちゃんがいる琉球のライヴの方が好きということと去年のRIJFのライヴの感覚をもう一度味わいたくて彼らのライヴに通ってるんだなぁ。ということ。

「あ、やば。もー楽しくて死ぬ!」という境地まで汗だくで行ってしまった、あの快感ともいえる感覚が恋しくて、未だにあれが忘れられなくて行ってる気がする。

今は、当時よりも二人のライヴの技術は上がってるし手数も曲数も増えてるけどあの感覚はどうやっても越えられない。そりゃ、彼らの責任ではなくて私の気持ちとか周りの雰囲気とか色々ですけどよ。昔の方が良かったなんてそんな分かったようなことは言いません。けど、あれをまた味わいたい。機材が乗っているところの目隠しになってる布にロゴが入っててラヴリーでしたね。色もカワイイ。

ご本人達のパフォーマンスに対する失笑ポイントは相変わらずなんですが、そこは突っ込みだすとキリがないうえ、本人達が格好良いと思ってるんだから永遠に平行線。ヘイコーセン。失笑はしまくった。とだけ書いとく。今日は、衣装「コレでくるね」ってったのが当たったのでご満悦。あ、でも1さんのスティックあやつる姿は、ちょっとステキだった。後姿が格好良くて抱きつきたかったような気がした。おそらく気のせい、気の迷い。2さんのケツが小さくて羨ましい。だから、卓より前に出てくんなって、グルーピーがギャーピーうるさいから。今日は手元見えなかったけど、あれ、ヒゲのロン毛の人とかキヨシが使っているのと同じような機械だよね、多分。

しかし、相変わらずライヴハウスで見るときの観客の嬌声はなんとかならんかねー。体の芯から萎える。裕木奈江る。なんだつまんないダジャレ言っている場合じゃないよ。って、このダジャレ以上にフロアがサブイ。しかし、末期だね。ポーズの瞬間に黄色い声とか、楽曲の演出ぶち壊し。ギターブロスかかった瞬間に上がる声とか。ここに直人はいませんけど、何か?っている。もうさー、気分良くご本人達が身を乗り出してくるのとかがいけないと思う。思うよ。ここのテンションヌの差はどうしようもならぬね。もう、くんなってグルーピーに言われそう。すみません。


*1: