KASABIAN JAPAN TOUR 2007@東京国際フォーラムホールA

国際フォーラムは素晴らしい。なぜなら、自転車で行けるから、いつもは(心情的に)コソコソ置いている自転車置き場に本日は「国際フォーラムをご利用の方」ということでどうどうと停めたぜ。一回家に帰って自転車置いて電車で行っても良かったけど、もう金曜の夕方に電車に乗ることを想像したら、北風ぴーぷーの中自転車をかっ飛ばすほうが良く思えたよ。

座席が広くて座りやすい。「この座席は江戸時代のニッポンジンの体型に合わせて作っているのですか?」的な狭さになっていなくておどりやすくて素晴らしい。膝小僧もガツンとしなかったし。

そして音が良かった。

はい。前座のテナ。テナの皆様は、空席だらけ、みんな座っているというアウェイの中で音をかき鳴らして去っていかれました。ホリエ君前半ところどころギターとちってた気がするけど(また?)、アウェイの中皆様なかなかな集中力で胸が熱くなりましたよ。シンペイ髪伸びすぎ。リストは、こんな感じ。バーサーカー→デスコ→スピードガン→ノベンバリスト→メロディックストーム→キラチュン→フェアウェル。あの曲、あの曲?多分、途中が怪しい。しかしFDD(そんな略が?)をこのような前座でやるとは、なかなかなどうしてチャレンジング。

で、KASABIAN。あぁーーー!!生音、本当に格好良かった。アルバムで「これ嫌い」と常々思ってた曲が生になった途端にビシバシきた。びっくりした。このCDとの差はなんでしょうね。ドラムが格好良いよ!!あの音の1音目だけで、「降参」って感じだわ。毎度思うのですが、洋楽バンドを生で見たときの音の厚さってなんだろう?何が違うのかしら。全然答え分からないけど、その違いに興奮しつつガツガツ踊る。踊りやすいの。本当にCDよりずっと良かった。暗くて大好きな BY MY SIDEが全然そんなことなくて壮大な曲になってて、相当上がった。興奮した。行ってよかった。サマソニ楽しみだな。(行くのか?)

テナファンのグルーピーさん達が、テナ終わったら帰ってしまってた、いろんな意味でもったいない。