東京マラソン

コースが近所なので沿道で見ているうちに数キロ歩いてしまった。
いつもは車がびゅんびゅん走っているところを大勢の人が走っているのはかなり非日常で、それだけで、楽しかった。起きたのが遅かったので、TV中継には間に合わず、一般ランナーを見ていたんだけど、「頑張れ頑張れ」応援してる人もいるし、走っている人もいて、祭。ゴールまであと少しのところだから、雨の中何十キロも走ってきたと思うと、それだけで尊敬しちゃうのよ。今日は商売にならないからって、店を閉めてるガソリンスタンドの人が、自主的に何か(甘酒?)をランナーに配ったりしてて。応援してる人もボランティアの人も子供達もなんだか温かくてさ。東京も意外と捨てたものじゃないなぁと。

中学の頃に住んでいた国でハーフマラソンに参加したことがあったのだけど、給水後のゴミも道に散らかしっぱなしだし、(私は、遅いから給水をやっている時間には、着けなかった。)一体誰が片付けるのだろうかと思ってたんだけど…。東京マラソンは、ゴミ拾い要員も配置されてるし。ランナーが着ているカッパとかもちゃんとゴミ箱に参加者が入れているし、そもそもマラソンをしたことによって発生するゴミは道端に落ちていないし、横道には終了後に出動すると思われるごみ収集車もちゃんと準備してあって、さすが日本人の運営する大会だなぁと思ったよ。立派だ。

やっぱ写真下手だ。曇っていたせいにしよう。

↑走る人を見ている可愛いわんこ。
↓歩道橋で観戦してはいけません。写真とってたら注意された。