ARABAKI ROCK FEST.07 1日目

朝6時台に会場付近に到着。1年ぶり。桜は去年より散っているのに寒いー。コンビニでご飯食べてガスを入れて去年よりは混雑緩和されている入口を進み、ビオレのサラサラシートを受け取り、シートを張って、ビール+牛タン+牛タンまん食べる。もちろん合い言葉もね。ロールケーキ屋はなくなってたよ。おいしかったのにー。

RUSHぶりにタワレコブースで、くじびき。「今度こそタオルがあたりますように!!」(前回はタオルが欲しくて、バンダナ。)という感じで、Tシャツを引き当てるオレ。こんなくじ運いらない・・・。あのテロンテロンのタオルが欲しいの。

まずは、チャットモンチーちゃん。9月ぶり。ハタハタは混雑。昨年より、ステージが全体に左側に移動してた。恋の煙好きー。でベースの子がキレイになってる。あなたの声が遠くなる感じで、混雑を避けて「女子達〜」の途中に移動。ハタハタはあの橋のところが混むねぇ。

そして、アラハバキでモサム。百々の髪がパーマでスーツでスーツにコサージュで格好良い、ネタではなくロックスター。踊るぜ。袖に、志村くんとクボタ社長とゆういちが見えたよ。つか、相変わらず袖が見えすぎるぜ、荒吐!!社長は、昨日会ったのに今日もステキで嬉しいわ。その後、スカパラ。みちのく混雑、でも、踊るー。メインステージの割には混みすぎ。ライヴが男前!!そして、怖いもの見たさでアラハバキのミドリに走る。パンツ云々は置いといて、なんつーか凄いライヴでしたわ。キーボードの彼がド変態っていうピンクのTシャツは着てたけど、確かに変態キーボードだった。なんつーか、後藤さんは、見てはいけないものを見た感じ。セーラー服、パンツ云々よりも、全身から漂う放送コードギリギリ感。アレが好きか拒否反応か口をつぐむか世の中、3パターンかと。ちなみにオレは割りと口をつぐむタイプです。音は嫌いじゃない。

モンパチを一瞬見る。キヨサク痩せた?(大きなお世話です。)裕子たん。見る。歌は好き。でも、緊張しすぎで痛々しい、こっちが気を使う。The Birthday、最後のほうにNUDE RIDERキター!!嬉しい。MC中にきゃーきゃーと騒ぐファンに「なんか楽しそうじゃねえか、俺もまぜてくれよ。」とチバ。なんだ、それかっこよすぎだ。

バンアパを頭から最後まで見る。ちょっと、何これ?ちょう好き。演奏が好き過ぎる。ボーカルの声も好きだし。ドラムの音が好き。なんだ、あのバランスのよさ、ひたすらツボだ。と一人で地味に興奮して、みていた。持ってないCD買わないとね。ふと見ると袖にごごごごごごしゅじんさまーーーー!!チラと現れてすぐに消えたけど。これはもう運命だわーっ。慈愛に溢れた目をしてらした気がするよ。首にタオルまいて上着着て、寒そうな格好してらっしゃいました。バンアパの格好良さに感動しながらも、バンアパ終わりで、そのまま藪を踏み越え、多数の子達とエルレまでダッシュ。そういやー、バンアパのMC中にスーパーノヴァ(と思われる)の最初のところがアハラバキまで聞こえてたよ。oioioiと地鳴り、地鳴り。
そのまま、若い子についていったら、PA卓前のど真ん中なのに広いというわけの分からない好位置で広いところに到着してしまった。いつも通り楽しいけど、ボーカルの彼は、またもいろいろ考えて悩んでいる様子で、相変わらずややこしそうだった。性分とはいえ、大変。楽しかったけど、幕張のライヴが印象に残りすぎててね。アレとは比べるもんじゃないですか。

ROVO見たかったけど、もう、体力限界でハタハタに行けず、よろよろとハナレグミを見に行く。ライヴ行って、あんま寝てなくて、昼寝ちょっとしただけだし、座って待っている間に聞こえてくるROVOの音に後ろ髪引かれながら待つ。

念願かなって野外のハナレグミは、しょっぱなから良すぎて、声だけで鳴きそう。素晴らしいよ。鳥肌が立った、寒さのせいじゃなくて。「いつだって君はそうだよ〜」って大好きな曲が1曲目でもう涙腺が・・・。もう、暗いなかで一人でうるうるしてて。なんていうか、唄うだけで周りの空気が不思議に幸せな空間なんだー。MCはそれなりにばかばかしいし。ゲストはいるかもなー(袖でチラチラ動いている人が見えた)って思ってたけど、「みんなで歌える曲を」ということで、スチャが現れて、今夜はブギーバック。この曲を生で聞けることがあるなんて、「高校生の自分に教えたい」って、すげぇぇ感動して。会場のお客さんと合唱して、ものすごくハッピーにな気持ちになって終了。この曲の素晴らしさは10年以上たっても色あせてない。それどころか、みんなで歌えるし、名曲がこうやって続いていくことに本当に感動してしまった。ルカー!!

その後、寝不足で空腹だったのだけど、よれよれとピロウズを見に、みちのくステージへ移動。ラーメン食べたくなって覗いたら、友人夫妻がたまたま並んでたので、一緒に買ってもらう。ラーメン食べながら、ピロウズを見るという大変不届きなことをしてしまいました。すみません。山中さんが雨が降らなかったことを奇跡だと喜んでらした。
疲れすぎで、曲間座ってたら、目の前をマシータが横切っていった。「あーマシータ」とスルーしてたら、彼を追いかけてきたのが、タロウwithサングラス。タロウには上がって、追いかけて握手をお願いしたら快くOK。握手する瞬間に、「じゃあ、失礼して」といわれて、何かと思ったら、握手する時に、中指で私の手のひらをくるくるなでられた。思わず、「エロい、エロい」つったら、ニヤニヤしながら「エロいよ〜」って言ってた。タロウ、ってばステキ。握手効果かって勢いでいきなり恋に落ちる。次に友人も握手。友人もびっくり。その後、隣にいた友人でも「そんなことタロウにいうかー」という内容の、ものすごくしょうもない話を咄嗟にしたら、タロウに「何言ってんのー」と笑われた。今思うと、タロウひいてた。でも、言わずにはいられなかった。ヒドイ。

つか、そもそも、平然と「エロいエロい」って反応がダメ女子の証だ・・・。あんなことされたら、顔を赤らめて「キャーヤダータロウさん!!もう!!」位の反応しないとね。ちょっと反省。そのうえあんなこと言うなんてね。言ってしまったのはどうしようもないー。

前から思ってたけど近くで見ると色が白くて美肌。小さいし(多分同じくらいの身長)、可愛かった。ダメだ、タロウまで可愛く見える私はいろんな意味で末期だと思う。しかし、握手の時まで楽しませてくれるサービス精神と握手に手慣れた感じは素晴らしいよ。タロウ見なおした。余裕の大人っぷりだった。