意外とあるのね。
片付けしてて、本棚からリバーズ・エッジが出てきて久々に読んだ。これ、10年以上前の作品とは全然思えない。何度読んでも毎回すっきりしない。その想いは最初に読んだ頃より強い。作品の中に描かれる閉塞感とか漠然とした不安ていうのは、今の世の中の方がずっと強いかもしれない。作者が、今も漫画を描ける状態であれば、もっとたくさんの作品を描いていたのだろうな。ちなみに私が持っているのは、↓の版より古いやつと思われー。吉祥寺のパルコブックセンターのカバーがかかってたよ。
- 作者: 岡崎京子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2000/01
- メディア: コミック
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