青春の光
図書館でランニングの本を探してたら、見つけてしまったので即借りた。
この後ろ姿に、15歳の春に出会わなかったら、私の人生は今と違うものに多分なっていただろうな。好きなものにお金と時間をこれでもかとつぎ込む間違ったパワーの使い方。15歳で覚えて、そこ
から人生が狂ってる。それから、人生の半分。こんなん・・・。
- 作者: 今中慎二
- 出版社/メーカー: ザマサダ
- 発売日: 2002/05
- メディア: 単行本
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私の最盛期の記憶力はさすがにすさまじいもので、彼が選んで書いている試合のこと、正確にいろいろ覚えていすぎ・・・。
私が15歳だった。その年、投手として最高の1年。そして、2001年で彼が引退した時社会人2年目だった。記者会見をニュースで見て「悔いはあります」という言葉に深夜に一人泣いた・・・。青春の光がひとつ消えた瞬間だった。この人より格好良い左投手を私は未だ知らない。