行ってきた。

井上雄彦最後のマンガ展に行ってきた。平日ナイトチケット、今日以外は行けないものでね。女性の方が多かったのが意外っちゃぁ意外。平日だからかなぁ?チケット自体も売るだけ売るぜ!じゃなく適正な人数で売ってるし、館内入るときにも入場制限かかってるから、比較的快適に見られた。スタッフTシャツが大変可愛い。

感想は「行って本当に良かった」と「井上せんせいSUGEEEEEEEEEE、思春期に彼の作品をリアルタイムで読めたのは誇ってよし」

武しゃんは井上雄彦大好きな某バンドマンに似ているような気がしないでもないよ。今となってはヒゲだけだが…。髪切ったからねぇ。ライヴ中の憑きものが憑いてる感じが…。いや、まぁ。ひとりごと。

ネタバレですから畳みますけど。

マンガ絵の精緻さに圧倒される。和紙墨絵の迫力もすばらしい。あれはもうマンガ以上の何かだね。内容も哲学みたいだし。

展示の構成もいちいち凝ったし。最後の2部屋は圧巻。武しゃんが木刀を落とすところね。砂のうえを歩かせて画の世界観とこちらの世界がリンクする方法には感動すら覚えた。砂の部屋は幸運なことにたまたま誰もいなくて一人で歩いて、ジャクザクと砂をふみしめて何往復かして浸った。記念にシャーペン購入。いいやつ欲しかったとこだから大事にするよ。カワイイの!

本当に行って良かったー。