いろいろ

なぜ美人ばかりが得をするのか

これは、非常に興味深い本でしたね。原題は、「Survival of the prettiest 」というタイトルなので、日本語の題は少々、扇情的。内容は、非常にクール。

この本で学んだことは、子孫を残すことを生物として一番大事なことだと考えた場合、初対面の男子の前で「子供はいらない」とは絶対に言ってはいけないということです。いわんけど。あと、最後の文章。

「形がもつ神聖なる美しさに栄光と敬意を！男も女も子供も-庭の中でも家の中でも、それを最大限に追求しよう。だが、べつの美しさをも愛そう。均整の中にではなく、人間の深い情愛の中に見いだされる美しさを」美は訪れを持つものではない。美は生みだすものだ。

女は何を欲望するか? (角川oneテーマ21)

私がよくいく図書館のコーナーで、タイトルが気になって、何気なくとった一冊。フェミニズム批判の本。世の中にはこんな難しいことを考えている人がいるのだなーと思いました。が、よくみたら、昔立ち読みで気になった本を書いていたので一気に借りた。ちょう、おもろい。あーこういうこと言う人の本が読みたかった！って思ったのよね！まだ、まだ読むぜ。ブログもおもろいぜ。

ひとりでは生きられないのも芸のうち

村上春樹にご用心