絶滅危惧種

昨日の花見は、とても楽しかったのですが、珍しい体験もした。

自分が一番年下くらいの会で、皆様既婚者かステディのいる人たちだったので、主催者がワタクシに初対面の好青年をあてがってくれました。いっこ下の普通にイケメン。あのー、いま、イーオンの宣伝に出ている彼*1を年とらせて一般人にした感じ、さわやかやろ。しかもいい人だった。こんなんが、フリーってアホか!本当なら裏があるな。と、うがってしまうくらい、好青年過ぎて引いた。つか、オレ、3次のイケメン苦手なのに、これはマジで。

彼は素敵な人だったのだが。もう、すげぇ周りから圧があった。周りの大人が怖かった。主催者は遅れてきた彼をワタクシの隣に座らせ、自己紹介をお互いにさせました。もう、この時点でかなり逃げたい気分。音楽と野球観戦とランニングが趣味なんて男子って何よ!主催者様ってば、そのあてがい方張り切り過ぎじゃね?
周りの大人達はすでにお片付きになってるので、「お前らつがえよ!」という明らかな圧をかける。半笑いの我々。周りの色恋で盛り上がりたいっつー意図が丸見え。無言からめくばせから声にして「○○君、オススメ!」って言ってくれるまで、いろいろと。いい男すぎて、オレにはもったいすよ…。て、もうそっから自家中毒的にあたいが凹むから妙な圧はやーめーてー。(by横山)周りの大人は動物園の関係者で自分はパンダとかトキになったような気すらした。いや、ほらだって動物でもつがうには相性とかあんじゃね?っつー。その扱いに若干傷つくワタクシ、メンタル弱い。

そのうえ好青年本人や周りの人から好青年の名前を何度かきいたのに、全然覚えられませんでした。\(^O^)/

別になんともならない話で、わあわあするくらいメンタル弱いの自分からしたら、お見合いとか婚活とかやってる人はマジでタフだよなー。それなりに真剣なうえ断られる怖さにも立ち向かうんだよなー。就活の凹みとは訳が違うもんね。偉いよ。

*1:名前が覚えられない。して、覚える気もない。