ひとり紅白歌合戦。

昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦 [DVD]

会社の人に借りた。60年代ソングが多いから、団塊の世代の親とも2枚組びっちり楽しんだ。ちょうおもろかった。最高。当たり前の話なんだけど、桑田歌めちゃくちゃうまいのなー。改めて感激しちゃうくらい。昭和歌謡好きにはたまらん。バックも豪華でザッツエンターテインメント！CDで欲しい。思わず。ザ・ピーナッツのベストipodに入れちゃったもん。
全61曲の選曲がすばらしすぎる。自分の好きな曲だけでも下記のとおり。もう、大変。

青い山脈、君だけに愛を、恋の季節、真赤な太陽、学生街の喫茶店、五番街のマリー、心の旅、あの日にかえりたい、シルエットロマンス、さらば恋人、経験、長崎は今日も雨だった、スーダラ節、恋のフーガ、恋のバカンス、ロビンソン、襟裳岬、舟唄、SWEET MEMORIES、いい日旅立ち、少女A、愚か者、狙いうち、情熱の嵐、渚のシンドバッド、勝手にしやがれ、GOLD FINGER'99、時の流れに身をまかせ、涙そうそう、タイガー&ドラゴン、ラブイズオーヴァー、また逢う日まで、魅せられて、あの鐘を鳴らすのはあなた。

書かなかった曲も良いけど、うっとりしちゃうような名曲の数々。歌詞の字幕をちゃんと出して家族で唄う。陽気やろ。

全曲よかったけど、桑田が唄ってて一番、すげぇいい曲！と思ったのは、「愚か者」もっそー名曲。マッチさんの歌唱力がめちゃくちゃにしてたけど、桑田のは痺れた。転調してるあたりがたまらない。ライナーノーツによるともともとショーケンが唄ってて、歌詞は伊集院静だってよ。なんと豪華な！

結論:桑田は天才！

ロックでもポップスでもないギトギトの歌謡曲が聞きたい！退屈なヒットチャートにドロップキック！

関係ないけど、和田アキ夫の曲で一番好きなのは「古い日記」です。