うれしかったこと。

善意を返すと善意が帰ってくるとか、笑顔を与えると笑顔が返ってくるというような話がわりと好きで、そういうことを実践したいと思っている。まぁ、嫌な目に遭っても、そういう振る舞いを相手から受けるのは、自分が未熟であるからだと反省するようにしている。正直、そう思えないこともままあるし、こいつからは笑顔なんて返ってこんでもよいわ!という人には、ガツガツ嫌な感じになるもので・・・。まぁ、できてなくても、そうありたいと思ってます。頑張ります。という前提の話で。

ワタクシと仕事の相方はどちらかといえば似たタイプで、「スマイル0円」「愛想はタダ」という人間で、対外的には、我々の無駄に良い愛想だけで仕事がまわっている。愛想はいいけど、必要がある場合でも、あまり社外に高圧的になれない*1というだめなところもあるのだがー。

で、今日、とある客先に電話をかけた時、電話に出たのが、Aさんで、Bさんに用事があったのだけど、電話中だったのと、最近Aさんとあんまり話してなかったので、「どうも、どうもーご無沙汰です」みたい感じで話してたら、「評判のいい真田さん、どうも!」と言われて、「誰にですか?」ったら、A,Bさんとは別部署のCさんに「真田さんと相方さんは優しいよねー。なんでもやってくれるよねー」と話してくださってたらしく、要は、褒められた。嬉しい。

実際、そこの会社には、なんでもやってるしな。そこんちは、結構大口のお客さんで、当社としても、とても大事にしてますし、業界最大手だから、「オレの言うことは全部聞け」という感じでくる。とこちらは思っているので、もうこっちとしては、多少の無理難題でも泣きながらやるしかない・・・。それが結果先方には、「優しく」見えるようで・・・。うち以外の会社が、あそこの会社に強く出られるというのが、ある意味羨ましいくらいで・・・。どうやったら、優しくできないのかを知りたい・・・。

で、AさんとCさんが話していて、「相方さんと真田さんが優しいからうちらも二人には優しくしなきゃなーって話になった」と言われて。一番うえのようなことを再度実感次第。こちらも、今日たまたまAさんと話する前にCさんから電話があって、とてもいい内容だったので。相方に「Cさん優しいー」という話をしたばっかりだった。

で、唐突に、思い出したのだけど、Aさんが今の部署に異動してきたのが、1年位前で、それまで、そこんちの担当は、もう、いろいろと問題のある人が多くて、いつもビクビクしながら応対をしていたのだけど、Aさんは異動当初から本当に優しくて、感じが良くて、Aさんが異動してきてから、仕事がやりやすくなった。相方と「仕事内容同じなのに、担当がAさんに変わっただけで、本当に仕事がやりやすくなったねー。」とよく話をしてた。「どうせ同じ仕事なんだから、Aさんみたいに人当たりがいい方が、特だよねぇ。周りにも嫌われないし、そっちの方が、結果として本人にとっていい感じにまわるよね。普段いばってる人だと、こっちも頑張れないし。Aさんなら頑張るよね」という話をしてた。

と、いう訳でやはり、やっぱり、人には愛想よく、親切にしてた方がいいご縁がまわるってことですよ。


*1:社内では高圧的なれる