いろいろいろいろ。

夏フェスの演奏曲ネタバレあります。今後参加予定の方は読まないことを強くお勧めします。

福岡のコンビニでWhat's INを再立ち読みして、涼が「夏フェスのために1年やってる」と言っているのを発見。これから行く自分にはこのうえなく高揚した。そんな現場にいる彼を見られるなんて最高。


会場に入った後、友人から「レンジのグッズ売り場がすごいことになっている。」と言われて見に行く。異常な並び方・・・。たとえて言うならば、銀座のサマージャンボ売り場に並ぶ人々のごとく子供達。日焼けを恐れない、大量の小中高生が炎天下並んでました。ざっと200人以上は並んでいたか?
先々週のミュージックピクニックからお目見えしたらしい(札幌はどうだったか、情報源がないので不明)、新しい夏フェスグッズの販売。ということは、musiQツアーのグッズの色違いで売られていた、ピースフルで見かけたタオル、Tシャツは超レア商品だったということか?買えばよかった・・・。これ以上レンジグッズが増えることは、物理的にも、年齢的にも許されないので購入は見送り。

矢井田瞳が終わり、出番が近づくに連れて緊張。いつもオレンジレンジの出番前は、緊張しすぎて訳の分からないテンションに…。口走ってることが非常に危ない。「涼の格好はねぇ〜、タンクトップにキャップか、頭にタオルなんだと思うんだけど、キャップだと上脱いでくれそうだから、やっぱりキャップがいいなぁ。でも、頭にタオルも格好良いよねぇ〜。涼はね〜、赤がすごく似合うから、赤着てるの見たい〜」と友人には相手にされない戯言を独り言のように吐きまくる。会場全体の若い子達がそわそわしだすのもこちらのテンションヌを上げてくれ、袖にいるときからメンバーがチラチラ見えて、セットチェンジ中に小さめの悲鳴が起きる。それ聞いて、テンションヌ上昇。若い娘の悲鳴でテンション上がるなんて、オレはヤバイ趣味のおっさんか?じりじりと照りつける太陽の中ひたすら待つ、この暑い時間があるからこそ、会えたときの感激もひとしおなんだと思う。M視点からのフェスの醍醐味を実感。帽子も、サングラスも、ポーチも全部シートに置いて待つ。無駄なもの何にもいらないから…。日焼けが怖くて、野外夏フェスに来れるか?っつの。

いつものSEが掛かった途端に、ガッツリスイッチが入る。SEに合せて待ちきれなくて、歓迎の手拍子。つられて拍手をする周りの人たちも手拍子をしてくれる、パラパラとだった手拍子が会場全体になる瞬間がとても好き。前方で聞こえる真っ黄色な声。メンバーがステージに現れた合図。モニターから見えるメンバーの姿。あなた達に会うのを1ヶ月近く待ってたよ〜!!一瞬でみんなの衣装を確認。

洋:緑ニット帽、柄アリの長いパンツに白T
直人:ミンチン先生風のお団子頭に、ピンクのタンクへグレーのタンク重ね着。ジーンズ
大和:黒いキャップ(途中で脱ぐ)、白タンク、ジーンズ
弘樹:ピンクの袖のラグランT、短パン、髪色はシルバーにまた変わってました
涼:私ご所望の赤いタンクに、赤いタオルを頭に…。やだ、涼ってば私の話聞いてたのね!!(←一度死ね)短パン。赤似あいすぎ、格好良すぎ、眩しすぎ。


意外な一曲目からの開始!!前奏からサビに入る瞬間の「まわせ!!」という涼の声が、堪らない、新しい演出。さすが涼、男前!!「まわします。腕ちぎれてもまわします!!」暑さも息切れも何にも関係ない。この瞬間のためにわざわざ東京から来たんだっつーの!!後ろから見て、タオルがぐるぐる回っている風景は圧巻。たのしー!!

いろいろと覚えているだけ、
「天気予報では、雨だったけどみなさんの雲は…(上を見上げて)あ、ありますね〜」と、涼。「ないことにしとけ」っつー弘樹のつっこみも!!モニターに顔映り涼、満面笑顔。(会場ややウケ、涼カワイイ!!)続いて、「昨日福岡の友達のところ行って、一緒にウォーターボーイズ見たんですけど。いろいろ方言ならったんですけど、そこに『おっとっと』があって、友達に『涼、おっとっっと、とっとーと』って、言われて『と』が5つ連続ですよ。私は、これだけで1時間爆笑してました」ってカワイイ。そこで、大和が「涼おっとっとしっとーと?」と口を挟む。ラヴリー。1時間爆笑もいいんだけれども、今更、福岡の友達のところでウォーターボーイズ見ているのがカワイイ☆「自分が1回目のMCで、こんなにじみーな話をするのは珍しいです」ってた…。確かにね、熱いもんね。

2度目の新曲GOD 69最高ですね。もう、音も勢いも好き過ぎる。宮森兄弟様様ですよ。本当に!!格好良い。レンジゴリゴリ系ソング!!「サ・ワ・ゲ!!」という歌詞、やぁまの高音の切れっぷり、上がりすぎちゃう音、夏フェス!!って感じ。
セニョの「あ〜あ」って」ところ唄わせてくれて嬉しい〜♪本当に楽しいね、この曲。「チューヌオキナワ」のところは当然「チューヌフクオカ」って唄ってました。サービスサービス!!以心電信の「君に会えなくても〜」から「繋がっているんだ」のとこまで、大和がマイク向けて「お願いします!!」って言ってくれたたので、ずーっとお客に歌わせてくれた。楽しくて、楽しくて、「繋がっているんだ!!」って叫ぶときには、やっぱり、メンバーと今、この瞬間繋がっていると信じられました。

papaの直人のパートはタイミングをミス。多分、直前の涼のパートで、涼が最初唄えてなかった(音響トラブル?)ので、タイミングがわかんなくなって今唄ってもいいの?って感じの唄い方してました。基本大和ソングのこの曲ですが、大和のはじけっぷりが、いつも以上にすばらし、「papa〜」のところの声の出し方、シャウトの成長っぷりと、その真っ直ぐな熱さに感激して、感涙。「papa〜福岡最高だよ〜♪」で場内から歓声。「フェスで泣くかよ!!」って言ってたのに、やぁまにやられやした。大和、本日のベストパフォーマンス賞あげます!!本当に大好き☆大和について一度たりとも言及してなかった友人(レンジで誰かっていえば弘樹好き)が、「今日は大和がすごかったねぇ」と褒められて、自分が褒められたようにすごく嬉しくなる。弘樹も客にかなり唄わせてくれて、乗せるのうまいなぁ〜って関心しました。涼はところどころ声が出てなかった気がします。

途中のMC覚えてるだけ、
弘樹がヒロシのマネをしてました。「『ヒロキです。福岡がこんなに暑いとは思わんかったとです。』ぐらい暑いです。」ヒロシの真似は、福岡に人々へのサービスかな?カワイイよぉ!!「暑いですから、ペース配分に気配って、楽しみましょう〜」と言ってたら、大和が「ペース配分大事だよ!!」と割り込み、「やぁまは人一倍ペース配分にうるさいですからね!!」って…。いやいや、人一倍ペース配分気にしてないから、テンション上げすぎで訳分からなくなって時々、途中でばててるのを何回も見てるから!!大和ってば、「ぐふぐふ」笑ったりするから、「やぁま、ちょっと暑くて脳のペース配分乱してるね、お前がしゃべると、オレがすべったみたいだから控えてくれちょっと」と弘樹に怒られてました。そして、返しは「謝々」その流れで上海ハニーへ。

上海ハニーは、ピースフルで始まったあの新しい演出+CD版の寸劇を弘樹と大和のみで実施。「楽しんでますか〜?」っていう弘樹の煽りがないのは残念だけど、まぁ、楽しかったので良いか?


ラストは、本日まで嫌いだった某曲。洋様のベースが有り得ないくらい格好良くて。1年の成長を思いましたよ。洋といえば、動き。今月ワイヤレスベースデビューしたので、今まで来なかったステージ右側までガツガツ攻めていきます。動ける範囲広くなって、ますます格好良いっす。つーかさー、本当に洋の動き格好良い・・・。もちろん左側もセンターもガッツガッツ煽りまくり。コードから解き放たれた洋様の動き、アグレッシヴ、動き格好良い。直人と見詰め合って絡んじゃったりして、「もうえーい!!一緒に回っちゃえって感じだった。」感じで回ってました。もちろん兄弟の絡みも素敵☆1年前なんてアンコール直前の激しめの曲でしか前方に来なかったのに、最近1曲目からどんどん前に出て行くあの感じ、素敵☆

直人は、おだんごデビューしたって聞いてたんだけど、想像を裏切られるミンチンヘア。相変わらずライヴは、素敵。格好良い。papaでの折角の出番は、失敗気味でしたが、本当に良かったわ。直人は生に限る!!汗だくになってたから、感電が心配です。

涼は、ともかく赤似合いすぎ。MCラヴリー過ぎ。もっそー遠かったんで、今日は、いつもみたいに涼ばっか見てるっていうよりは全体見てましたわ。だから、メロリンポインツは少ないっす。笑顔だったり、真剣な顔だったり表情豊かで素敵ング。それこそ涼なんてタイプにもかすらない友人が「涼ってカメラ栄えするね、格好良いわ〜」って言ってました。そうよ、涼は格好いいのよ!!つーか、なんでしょ?いい感じにやけてて、男前に拍車かけてました。最後の曲で盛り上がってしまいすぎて、ステージから降りちゃった弘樹。うきうきで客席に水かけたりしてましたが、上がれなくなって「上がれないから下から帰りまーす」と言いながらはける弘樹に涼が「馬鹿か」と冷たい一言。(ツボ)ごめん、涼も弘樹も大好き。


ともかく、ものすごく熱くて勢いのある素晴らしいライヴでした。レンジを見にきている人だけじゃないのに、全部巻き込んでやろうって意気込み。大物共演者もがいて、レンジファンだけじゃない、客層での相当数の客を相手に野外ライヴを見たのは初めてだったけど、遜色なし。これ以上どうやって血中レンジ濃度あげるのよ、ドロドロ血よって思ってたんだけど、まだ上がるね。ライヴが本当に素晴らしくて、日焼けなんてどうでもいいって位楽しくて、息が切れても跳びまくってましたよ。ここで倒れてもいいんだ、倒れるまで跳ぶんだって思ってました。ワンマンよりも勢いがあって、挑戦してやろう!!って意気込みが感じられて、今後の夏フェスへの参加が相当楽しみになりました。あー本当に彼らが大好き。早く次が見たいよ。

福岡のオレンジレンジファン友達と「今度は6人のレンジの時に会おうね☆」って別れる。船に乗って、ホテルへ帰る。