ASIAN KUNG-FU GENERATION TOUR 酔杯2006-2007「The start of a new season.」@横浜アリーナ

ツアータイトル長いよ。

スペアザが前より良かった。CD欲しい。

アジちゃんへの変わらぬ愛に目覚めてしまった幕張からブリッツと今日。今日が一番遠かったけど、後ろから見ていて「アリーナに相応しいバンドになったなぁ」と思ったよ。幕張よりも落ち着いてるつうか堂に入ったというか。アジちゃんアリーナOKだね。って感じ。(どんな感じだよ!)本当にバンドって進化するんだなぁ。ってしみじみ思ったよ。アリーナってもそれほど大がかりな演出がある訳じゃなくて、淡々とライヴなんだけど後方でも何か大事なものが届いたよ。
立派だった。
これは本当に勝手な思い入れなんだけど、私と彼らは大学に入った年が同じで、お互い関東の大学で、だから時代とか社会とかに対する立ち位置とか世代的な責任とかそういったものを共有している気分で、彼らがちゃんとしていると誇らしいし、私も頑張れる気がするんだ。だから立派なんて言ってしまうのですけど。

後藤さんは時々ズドンとこれでもかって格好良いことを日記で言うけど、今日のMCもそのようなキラー台詞(なにそれ?)の連続で、後藤さんが憎かったよ。憎いあんちくしょう。

ゴッチにとってブリッツが20代最後で、30代初めてのライヴが最後で、どっちも立ち会えた私は大変ラッキーだったな。まぁ、何も変わらないけど、私もそのように大人になりますよ。一緒に年をとりましょう。何様だ。

今日は溺愛ソングはやらず残念。ごねて入れてもらったというこの季節にぴったりの某曲は、ライヴでは初めて聞いたけどすごく良かった。ゴッチはやっぱり相当歌上手くなってるよと実感した。全然CDとは違うんですもの。日本語で初めてつくった曲なんですって。
まぁ今日はリストどうこうではなく、バンドのパフォーマンスが良かったー。
キヨシのドラムは相変わらず大好き。どう叩いてるんだか見てても分からないね。ケンスイの笑顔にキュンとなる。えー?自分でもびっくり。渋山さんのベースは所々上がるポイントに入ってるね。

ともかく後方で踊り狂ってた。終了後23時まで飲んでたのに体重が1.2kg、体脂肪が2%落ちた。最高。

例のずっと気付かなかったオープニングSEも、今日落ち着いて聞いたらつくづくイアンの声だったよ。バカ!思い込み恐い。

同世代っつーことで開始前SEに学生時代に死ぬほど聞いた曲がかかってた。帰りにアイポドくるくるしたらアーティスト名と曲名出てきたよ。思い出せないのが問題なんだけどね。

「THE WANNADIES/YOU AND ME SONG」超ポップな踊れる名曲。すごく懐かしかった。