追記

それは、チケ到着のときに始まってた…。

友人から転送のエクスパックを開いて、ふむふむタオルとはこのようなものかー。と注意書きを読みながら、ハタ!!とタグを見ると。

「!」

そこには、スゲい番号が…!!
お姉さんにあわあわと電話、もろもろ連絡。昨年一番行ったところがZeppですが、この番号おいらZeppで初めてみたよ。ぎゃふん。Zeppどこで見ようかなー。前はうっとうしいし、後ろだとZeppは見にくいしとかいろいろ思ってたら、この番号なら迷うことねー。「最前行くさ。」と即決。

途中、中学生のふりして入らなきゃいけないのでは説もありつつ、無理無理と笑い転げ、それは勘違いと判明し、一安心。30代に見えても中学生には見えますまい…。結局、30代でオケーイということになったので、もろもろ記憶しましたよ。

でもって、当日。17時前に行ったら外ロッカーがどこにも見つからず。軽く友人とケンカになりつつ(キレてませんよ。←しつこい)、諦めかけたところに機転を利かした彼女が、後から入る友人に連絡を取ってくれて、奇跡的に20m以内にいた彼女に荷物を預け(この時点で17:55位)、人並みをわしわしと掻き分け入場列ー。アテシ役立たずでしたわ。本当にごめんありがとう。ICチップを読み取り、お誕生日を聞かれて、答えたら、「●月?」(言ってません。)と言われ、「△月!!」返してしまいましたよ。はい、にゅじょー!!そそそそと係員何人にも伴われ、前のほうの入口の前で、「はい入場してOKです」といわれた瞬間に誰もいないZeppダッシュして柵ゲット。オレやったよ、オレ!!

目の前に、オレンジのAIDフラッグ。ほうほう。柵が取れたらひたすら待つだけで、今回の客入れSEは、インストが多かったようにおみうけしましたが・・・。直人のご趣味でらしたんですかね?ちなみに前回は、涼の趣味(延々レゲエ)だと思いましたが。毎回メンバーのアナウンスでしたが、今回は普通に女子のアナウンス。

暗転して、メンバー登場。オープニングSEはなかった?記憶にありませんけど…。

直人:カーキ+グレーっぽいTシャツ+ジーンズ
洋:黄色い短パンに+ツアーT。髪型は半分お団子、襟足辺り金髪。
弘樹:チャコールグレー+ピンクのツアーT、ジーンズ、新しいスニーカー、髪の毛プリンすぎ。襟足若干パーマが残っている模様。+キャップ。アンコールは赤いツアーT。ちなみに下着のパンツは、TOMMYでした。(見すぎ)
涼:編みこみ、お団子、黄色いプリントTシャツ+短パン+addidasの革っぽい素材の靴。アンコールがオレンジのポロシャツで、どこぞのヤンパパのようでした。似合うけど、オレンジ。
大和:グレーっぽいタンクトップに、革のチョッキをはおってた。ぶかぶかのジーンズをサスペンダーでつるして、黒いニット棒。大和にしかできないコーディネイト。きれたジーンズの隙間から、細い足が見えて、うへへへ。

暗転中ベースを受け取った洋が、客席に対して一礼をしたのが見えて、彼はいつからこうやって客席にお辞儀をするようになったかしらと記憶を辿る。ふと気がつくと目の前に涼がいて、彼の気合が、スーっと息を吸い込むその音が聞こえてきて、「あぁ、今日のライヴは絶対いい!!」と確信。1音が鳴る前のその瞬間。5人のピリっとした空気をが伝わってくる。

1. Fever
今日来るときに聞いてたので、上がる。この曲一曲目だったら、いいのにとずーっと思ってたので、上がる上がる。
2. Winter Winner
「コザック!!」直前に涼と弘樹の動きを気にしつつ、二人が目配せしているのを期待してたのになぁ。桜井さんスティック上下に持ってあおりまくり。舞台監督が、袖で爆笑してた。
3. MONKEY MAGIC
これ、本当に音源が出たときは、ヒドイと思ってたけど、うー、今の彼らならどうにか聞けるといえる。上手くなったねぇ・・・。よよよ。で、コールアンドレスポンスby涼。AIDと言ったらJAMと返したが、それは何か無理があったようなような。
4. MIRACLE
弘樹ガン見してたぜぃ。いい表情でした。
5. ファンクテューン
2004年のツアーぶりくらいに聞いた。イントロで、「いやったーーーー!!」とヘロヘロ叫んでしまいましたよ。アンケートのリクエストで書いた曲で唯一採用いただきました。へへへ。インディーズで発表の音源でやはりこの曲が一番好きだ。ライヴ栄えする。しかし、みんな上手くなってるから、再録音で希望。ともかくCDは涼の声が子供みたいだし。発声に難ありだからね。
6. ヤング8
とおなじみのアレで盛り上がり狂う。そういえば初回のJAMでもこの曲やってた、あまりにも客がノリノリだから「オレ唄う必要ないじゃん」とやぁまが言ってたなあ。懐かしい。
7. サムライマニア
これは、秋ツアーでやってた?涼が煽り狂ってた。地声で「踊れ!!」と叫んでらしたわよ。
8. STEP BY STEP
これ初聞き。後ろの女子が上がってた。このツアーを経て、ちゃんとパフォーマンスに足りる曲になってた。うん、アリーナも楽しみだ。
9. 男子ing Session
懐かしかったー。musiQだったら、Oh! Yeahのがすきなんだけどな。「フー!!」というヲタ芸(え?)を久々にしたかったんだけどなぁ。涼が踊れ踊れとマイク通さずで煽ってるのが聞こえたよ。

こっから新しい曲シリーズ。
10. DANCE2
会場の人気が相当あった。鳴った途端に会場の上がりっぷりが半端ない。直人が目の前のパーカッションを演奏しながら、やってた。あれ、カワイイの。「セックス・・・」といいかけて「結婚してください」という弘樹。その表情が可愛かった。萌えオーラが会場を包んだ瞬間。直人歌えばいいのに。
11. Great Escape
この曲楽しいよね。
12. FAT
やぁまが、ラジオ体操のような動きをしていて、会場中から「ひゃぁー」という悲鳴が、悲鳴が、悲鳴が…。

MC
ここの涼のMCで、一般女子の悪口なんか言ってるの初めてみた。「そういうことを言えるようになった彼は、ちゃんと年をとって、ブラックな面も外に出せるようになったんだなぁ。」と思った私は何バカなんでしょうか?基本、涼は腹黒いとかそういう面とは、無縁な人だと思うので・・・。

涼:「自分が初めて、行ったライヴがDragon Ashで、目の前で女の子が倒れたので、中二で力もないのに、後ろから来る人から守ってたら、その子が立ち上がって、守ってたのに『あんたが倒したの?』みたいににらまれた・・・。たいして可愛くないくせに・・・。」その発言に会場がギャぁってなっているのに、おぉー、涼そんなこと言うかと思いました。つか、中二の涼・・・。みてぇ。変態と言われてもよくてよ。

で、次の曲への説明。
「その頃の想いというか初恋の歌です。」で、次曲。

13. O-MO-I
アテクシ、この曲嫌いでさー、2004年のツワーでかかる度にものすごく萎えていたのですが、今回は平気だった。涼がずいぶん歌上手くなったなあと感心してたよー。うむ。

14. 落陽
「AIDのアンケートで人気No.1の曲」ですって。
私は、この曲はmusiQツアーでの想い出の曲で、彼らの技術的な成長は関係なく、2005年の沖縄と幕張を超える落陽は聞けないだろうし、聞く必要はないと思っているので、わざとアンケートには書きませんでしたのよ。涼が「次の曲は、投票1位の曲です。」と言ったので、「何かしら?」と思ったら、「落陽」ってことで、不意打ち。

結論としては、全てにおいて上手くなってるということ。まさか、目の前で涼に落陽歌ってもらえるとは・・・。2年前だったら失禁してたね。じょーじょじょじょー。

一旦はけてお楽しみコーナー。
ICチップのチケットだから誰が何番に入ったかとか個人情報が分かるらしく、1000番目に入った人とか、1500人目に入った人とか当日誕生日だった人の読み上げがありました。「○番目に入った、◎◎さん」とかいって、参加者と若干の会話あり。うらやますぃ。誕生日の人は誕生日プレゼントにチケット見せて、サイン色紙もらってましたよ。結構いたー。6人位だったかなー?ステキな誕生日プレゼントだねぇ。

EC
1. SP Thanx
2. 山内公園

は上記の2曲。SP ThanxはJAMらしくて良い選曲でね。久々に合唱な感じで。山内公演は、もう、あんなショコイ曲なのにちゃんと歌えてて、貴重すぎて泣けてきたよ。ひでぇ曲なのに、形になってるのがすごいよねぇ。

ともかく、珍しい曲ばっかりきけて楽しかったです。最前ど真ん中ですから、何見ても「うはー」だったし。なかなか貴重な経験ができた。それだけ数行ってますからね。一番後ろもありゃー、こういうとこもあるってばよ。