読了

おとんが「読んどけ」というので半ば強制で読まされたのですけれども…。
彼がどういう風に死にたいとかいう考えの押し付けかと思ってたのですが、なかなかどうして私のためになった。最後は30歳の人に対して意識的に書いていると思われる部分もあって、なるほどなぁと思ったり。まぁ、骨身に染みて分かるまでは行きませんけど、心に留めておこうかと…。寿命が60歳と考えれば、この先喜ぶべきことも多いのかな…。しかし、もう折り返しです。きゃぁー。「本を読めとおっしゃった趣旨は理解しましたが、お父さんが実際に死に直面した時に、お父さんがこの本で理想とする振る舞いができるか疑問ですし、私が選択を迫られた時に、この本のせいで決断にブレがでるかもしれません。」と言っておきました。可愛くない娘だねぇ。

日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書)

日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書)

それにしても早いとこ図書館の改築終わらないかなぁ…。読みたいけど買えない(貧乏)本がいっぱいだよ。