5日目

この日は、カメラを宿に忘れるという失態を犯す。わー、もったいない!!

朝からクリニャンクールの蚤の市へ。メトロをおりると、明らかに「うわ!治安悪っ!」という雰囲気。こんなところで、半日大丈夫かしらん?とビクビクしながらいったけど、中は、まぁまぁ普通の雰囲気でした。すりは凄く多いようなので注意して回ったけど・・・。

蚤の市、ちょう、楽しい。食器やらアクセサリーやらカトラリーやらいっぱい。ワタクシの母は、アンティークが趣味の人なので、一緒に行った海外では、もう、子供の頃から延々、つき合わされていたので見てるだけで楽しい。ママンと一緒に来たいと思ったわん。

古いボタンから家具から、いろいろ楽しいものがいっぱい。もう、今度は他の蚤の市も回るぜ!ということばっかり今から考えておる。不思議なもので、蚤の市に日本人以外のアジア人はいません。

お昼は、マレ地区に移って、↓の本に載っていた、洋服屋と食器屋と雑貨屋と本屋とカフェが一緒になった「オサレ」としか表現のしようがない「merci」という商業施設のカフェで、ニンジンスープとリゾットを食す。このリゾットが、もう、何をどうやったか全然分からないのだけど、ワタクシの人生1.2を争う美味リゾットで、感想ハーブが入ってたんだけど、もう、感激してしまった。

歩いてまわる小さなパリ

歩いてまわる小さなパリ

  • 作者: カイエ・ド・パリ編集部,荻野雅代,桜井道子
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2009/08/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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売っている服もカワイイ、雑貨も可愛いい、そして実用的。ジノリが、ここの店のために特別に食器へのペイントを許可したベッキオホワイトがペイントされてて、その食器が売られていたのです。ちょっと前衛的すぎて、普通のお家での使用には向かないけど、変わってておもろかった。そして日本人がいっぱいで、日本人スゲーという話。

ふらふらと街を歩いて、ユダヤ人街などを見る。マレ界隈で、アクセサリー3点購入。お洋服もアクセサリもどこもメチャクチャカワイイ。おやつはサクレ(クレープ)友人と別れて、東駅に国鉄の予約、駅の下見。

東駅にVirginがあったのでおいてあるマンガの調査など。乙男とか君の届けがふつうにあった。フランス人て本当にマンガ好きなのナー。ラファイエットに寄って、夕飯を購入してホテルに帰る。