追記サマソニ1日目

みたもの。
ストレイテナーオレンジレンジ → マッド →スチャダラ×電気グルーヴ
RYUKYUDISKOIAN BROWN

1週間ぶり。相変わらず素敵だったけど、短かった〜。ホリエ氏本日も一言目「おはよう」って言ってた。シンペイがドラムセットを乗り越えてこなのが残念だった。それを観にいっているので(え?)乗り越えて欲しい。乗り越えてなくても、シンペイのドラムプレイは秀逸。やっぱり、キラーチューンではじけ倒す。「チェチェーチェチェー」日向さんはける時、本日もボーカルマイクに一言叫んで去っていった。なんて言ったか忘れた。今日は数時間後にすぐにZAZENに変身するのだな。ロックだわ。

別項で。

死んでもスタンディングゾーン行くのは嫌で、上から観覧。ダイバー達が鈴なり(表現間違っている?)常にダイヴが何箇所でも起こり、ダイバーの抜け道には常に20人以上のダイヴ終了者がまたモッシュに戻る道を歩いていて、それを上から見ているのは壮観…。ピースフルな一曲では、肩組みながら人々がぐるぐる回っているのを見てました。スッゲー格好良かった、けど、あの爆音の中で、少し寝た、ごめんなさい。洋は見れたカナ〜。ギリギリまで粘ったら神歌、聞けて感激。格好良かった、寝たけど…。

Twilight聞けてよかったなぁ〜。笑いとるなら、もっと半端なくやればいいのになーその辺の芸人よりおもろいのに…。私が見てたときはグダグダしてた。まぁ、本気ファンにはあのグダグダ感も魅力なんだろうけど…。

時間ちょっと押して開始。溢れるレンジファンと普通にRYUKYUDISKO聞きたい人入り乱れてのライヴ。まー、しゃーない、そら見たいよねぇ〜。「直人のお兄ちゃん見てみたい」ってことで通い始めた人間ですから・・・。RYUKYUDISKO前のシャレオツなナンバーがツボってました。頭緩めて踊り狂いたかったが、次が気になって気になってしょうがなかったのも事実。でも、楽しい。時計見ながら踊って、途中退場。テント内にいたので、トイレの先まで人が溢れててびっくりしました。レンジファン除いても、もう、かなり知名度もあるし、人気も高いんだな〜と思う。関係ないけど、出番前に2回も本人達見かけた。個人的には彼らじゃなくて、シンペイとすれ違いたかったの…。ソニックステージへ走る。心は、イアンへ。

ついたら、もう始まってた。ローゼズ時代の曲がかかってて、それで、会場入った途端号泣。生歌で、やっぱイアンは、はっきり言うと音痴なんだけど、でも号泣。学生の時、本当に大好きで、どれだけ聞いたか分からない程聞いたTHE STONE ROSESの曲達、骨に染み付いている。そんなん知らんて、感じだろうけど、彼らの作品が優れていようと優れていなかろうと、イアンが歌下手だろうと関係ない。聞けばあのキラキラした20代前半の思い出に直結してる。だから、泣ける。私は、今もすごく幸せだと思っているれども、あの頃の自分が持っていて、今の私が確実に失ったものがある。そういうものが思い出されて、もう、涙が後から後から流れてきた。私個人は、NO MUSIC NO LIFEなんてとても思えないけれども、それでも、やっぱりこうやって自分の意志とは関係なく感情開きっぱなしにさせられると、音楽ってすごいな〜って思った。彼の歌声を聞いて思い出されたことの全ての生々しさ。あの時側にいた人のこと、
すごくハッピーだったこと、潰れそうな思いで聞いた時のこと、吉祥寺で探したレコードのこと、6年前のライヴのこと…。本当にブワーって色々思い出した。今でもCD聞くことはあるけど、やっぱり生歌は重たかったね。泣いて唄ってジャンプしてた。ソロの曲に入って、ひとまず落ち着く。

ピンクのダサジャージ最高に笑えた。着たり、脱いだりする怪しい動き。足踏みしながら唄うし、パントマイムするし。パントマイムは6年前に恵比寿で彼を見たときもやっていたことを、見た瞬間「バ!!」っと思い出した、ちょっと劇的だったよ、あの記憶の戻り方は…。イアンは、すごく格好悪いのに、それがすごく格好良い。Waterfallは会場内最高の盛り上がりで、大合唱。みんなイアンのファンってかローゼズのファンだよなぁ〜。「She's waterfall〜♪」ってみんなで、唄って、すごくいい気分になって泣いてた。全てが懐かしい想いに溢れてたよ。ソロのMy Starが聞けなかったのが残念、大好きなんだよな〜、アレ。予想してない程、感傷的になってしまった。

「ゲンキデスケ?」(「ケ」は狙ってるのか?)「アリガト」と摩訶不思議なポーズで言うイアンに爆笑。泣いたり笑ったり我ながら、忙しいですなー。またいつか生歌聴きたいです。