ミネタ

銀杏BOYZRSRでのSKOOL KILLのパフォーマンス見てた。何回も見た。本当にミネタという人はなんという人なんだろう。気持ち悪いけど、ともかく心が揺れました。崇高な気すらした。

彼の切実さってなんて圧倒的なんだろうか…。9月のZepp TOKYOでのライヴ後にオナニーマシーンイノマー氏が彼のブログで発言したことが痛いほど分かった。

何度も気を失いそうになった。そして、自分がバンドをやっていることを呪った。バンドは最高、楽しいぜ!なんて思えない。あのライブを観て、自分もバンドやりたい!なんて思うヤツはおかしい。少なくとも音楽に関わっている人間はショックを受けたはずだ。受けなければおかしい。正直、オイラは自分がバンドをやっているという事実を恥じた。バンドをヤメたいと思った(ヤメないけど)。あのステージを観て、自分もバンド頑張ろうと思うほどオイラは図々しくないし、不感症ではない。自分にはなにができるんだろうか? ずっと考えていた。すばらしいステージは感動するがのしかかってくる。ソーヘビー

音楽をやっていない自分でさえ、彼の切実さを見ると、ショックを受ける。なぜだか、本当にちゃんと生きなきゃとか、頑張らなきゃいけないって堰きたてられるような気持ちになるよ。あのパフォーマンスを見て、不思議と襟をただすよ。はっきりいって、峯田は気持ち悪い、でも、彼を見なきゃいけないって本気で思うよ。(絶対にワンマンライヴには行けないけど…。)彼も同じ年。どうして同じ年生きていて、人間ってこんなに質が違うのか、切なくなったり。ちゃんと生きなきゃなって…。適当に生きている自分が責められている気すらするよ。

「君のことが大好きだから僕は唄うよ」この陳腐過ぎる言葉がどうして私の胸に届くのか訳が全然分かりません。